ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
京都のラーメン店を食べ歩いている筆者が、感じたことをつらつらと書き連ねる雑感記事、今回は『美味しいラーメンを知人に紹介することの難しさ』について。
とんこつ・しょうゆ、味の好みは人それぞれ────
学生の頃から京都市内のラーメン屋を食べ歩き、本ブログを始めてからは不定期ながらラーメンの食レポっぽいものを投稿している筆者。
ブログを書いていること自体は周りに話していませんが、「ラーメン好き」は公言してはばからないので“オススメ”のラーメン屋をよく尋ねられます。
仕事上の付き合いだけ、とかなら店名だけ教えることが大半ですが、親しい間柄なら
「じゃあ、今度いっしょに食べに行こっか!」
という流れになることもしばしば。
が、だいたいこの場合だと食後に“気まず〜い”雰囲気になることが、筆者の経験則上明らかになっています。
筆者「美味しかった?」
知人「う、うん……まぁまぁかな?」
みたいな。
というのも、自分では現時点で「最強・最高!」のラーメンを紹介したつもりでも、相手にとってはそれほどでもない。
筆者好みの「濃厚鶏白湯スープ」は、実は「淡麗淡口しょうゆスープ」好きの知人には刺さらない────などなど。
もちろん、味の好みは性別・年齢・環境によって千差万別、人それぞれ。よほど同じ味覚の人とでないと、好みが一致するのは難しいと思います。
なので筆者は「オススメの美味しいラーメン屋、連れてって!」となった場合、自分が一番美味しいと思うお店ではなく、ある程度相手の希望や好みをリサーチした上で、気に入ってくれそうなお店を紹介することにしています。
どちらも嫌な思いをしなくてすむ、win-winな関係の構築────長年いろいろなタイプのラーメンを食べて培った引き出しの多さが為せる、筆者の処世術です。
しかし今回、奥さんと共通の知人からスペシャル難易度のご依頼が。その方の知り合いの外国人(アメリカ人男性)を美味しいラーメン屋に連れて行って欲しい、とのこと。マヂか。
味の好みが変わる要素
- 性別
- 年齢
- 環境
- 国籍(NEW!)
う〜ん、外国人ウケが良さそうな雰囲気といえば、「和醸良麺 すがり」だけど……
コチラによると、外国人は濃厚とんこつ・魚介系スープが苦手みたいだし。
となると、醤油系の「とうひち」「麺処 森元」あたりがオススメか。
あっさり鴨チャーシューの「鴨LABO」も喜ばれそう。
いや、チョイスが独善的すぎる。もう少し情報が欲しい。
というわけで、知人に件のアメリカ人の苦手な味を聞いてみたところ、「蛸(Octopus)」がダメ!とのこと。
あ〜、外国では嫌いな人多いよね。でも蛸ならラーメンには関係ないか〜。
あるんかい。
今度、ひとりで行ってみよっと。
まとめ
“オミクロン株”大流行で延期になり、命拾いしました。
じっくり考えてみます。
/* アドレス */ https://t.co/yMeciIMT5V /* ここも変更 */ January 28, 2022