京都府城陽市「英（はなふさ）」の「英二郎・味噌」

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ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、106回めは京都府城陽市の『英（はなふさ）』さんです。

不定期連載 “京都ラーメン探訪” その106

JR奈良線の「城陽駅」より徒歩9分。奈良時代からの名蹟「水度神社（みとじんじゃ）」のほど近くに2023年2月から営業しているラーメン屋「英（はなふさ）」に今回はおじゃましてみました。

近隣は住宅街で大通りに面しているわけでもないので、たどり着くのには少し手こずるかも。

クルマでの訪問でしたが、お店の前の駐車場は軽自動車のみが停められるスペースだったので、お店から少し離れた契約駐車場に駐車。

平日夕方でしたが、入ると学生さんと思（おぼ）しきグループで賑わっておりました。

店内はテーブル席が2つとL字のカウンター席。普通の家をリノベしたような造りでそれほど広くないので、混雑時には待たされそうですね。

メニューは「醤油・塩らーめん」「にんにく醤油・にんにく塩らーめん」「味噌らーめん」に加え、二郎系の「英二郎（えいじろう）塩・味噌」、そして「塩まぜそば」となっており、その他月替りの限定らーめんが提供されています。

いつもなら、初訪問時はオーソドックスなメニューを選ぶところですが、今回は先客の学生さんたちが美味しそうに食べていた「英二郎・味噌」に挑戦です。

というわけで、コチラが「英二郎・味噌」。

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見た目はなかなかのボリュームですが、いわゆる「二郎系」と比べればチャーシューやもやし・キャベツが山盛り！というわけでもなく、『常識的な』分量のようです。

豚骨と鶏ガラのスープに濃厚な味噌ダレの組み合わせですが、獣臭さはなく辛さも控えめでマイルドな口当たり。

麺は太めのストレート、もちもちしていてスープとよく絡みます。量は多めでさすがの食べ応え。

注文時に多加水のちぢれ麺に変更することもできるようです。

トッピングにはチャーシュー、メンマにネギ、もやし・キャベツ、そしてたっぷりのニンニクです。

ニンニクの効いた味噌味のスープともやし・キャベツのシャキシャキ感が絶妙。ニンニクの香りと味わいが強く、パンチが効いています。

大きめ炙りチャーシューは脂身多めで柔らかくてジューシー、さすがに中年のおっさんには応えるボリュームですが、もやしとキャベツ、そして青ネギがアクセントとなって飽きることなく食べられます。

今まで『二郎系』ではあまり“いい思い出”がなかった筆者ですが、コチラの「英二郎」は最後まで美味しくいただくことができました。

二郎系ガチ勢には物足りないかも？ですが、筆者のような初心者にはちょうどいい感じ。

店主ご夫婦？の接客も心地よく、店内の雰囲気も相まって食後の満足度が高い「英（はなふさ）」さんでした。

一期一会な「月替り限定らーめん」も楽しみ！

/* アドレス */ https://t.co/pJaLLBNr2D /* ここも変更 */ June 26, 2023