ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

Google AdSenseの広告ユニット『検索エンジン』を設定してみた。

Google検索エンジンのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

今回はサイト運営をしている方々向けの記事です。

ブログ・サイト運営者にはおなじみの「Google AdSense」ですが、その広告ユニットに『検索エンジン』が追加されていたので、当ブログにも設定してみました。

検索結果に表示される広告で収益化

 

今回、Google AdSenseの広告ユニットに追加された「検索エンジン」は、文字どおり自サイト内で直接Google検索ができるウインドウを設置し、その検索結果に関連性の高い広告が掲載されることで収益が得られる、というもの。

以前から、Googleが提供する「Googleカスタム検索エンジン」をAdSenseと関連付けし、カスタマイズして自サイト内に設置することで同様のことができていましたが、AdSenseの広告ユニットとしてより簡単に設定できるようになりました。

また、作成時にはプレビュー機能により、AdSense広告が検索結果にどのように表示されるかが事前に確認できるようになっています。

筆者の環境では、2020年11月11日から設定できるようになっていました。

それでは、実際に当ブログに設定して行きたいと思います。

Google AdSenseにログインし、

「広告」→「サマリー」と進み「広告ユニット単位」をクリック。「検索エンジン」を選択します。

Google検索エンジンのイメージ02

 

設定する検索エンジンにわかりやすい名前を付け(ガジェレポブログ内検索、とか)、検索エンジンの検索範囲を「ウェブ全体」「選択するサイトのみ」にするかを選択。

「選択するサイトのみ」の場合は指定サイトのアドレスを設定します。

プレビュー欄でキーワードを入力し、検索するとどのように広告が表示されるかを確認した上で「作成」をクリック。

Google検索エンジンのイメージ03

 

コードが表示されるので、コピーしてから「完了」をクリックします。

Google検索エンジンのイメージ04

 

あとは、検索ボックスを表示するページの タグと タグの間、任意の箇所に貼り付けます。

「はてなブログ」を利用している当ブログの場合、検索用のサイドバーモジュール(HTMLモード)として設置いたしました。

Google検索エンジンのイメージ05

 

ただ、設置後に試しに検索ウインドウにキーワードを入力して検索してみたところ、AdSense広告はまだ表示されませんでした。

Google検索エンジンのイメージ06

 

広告が表示されるようになるまでは、一定の期間が必要なのでしょうか。

とはいえ、検索ウインドウ下に検索結果がズラッと表示されるのはなかなかの圧巻。

サイトの離脱率の離脱率改善と、収益化に効果が出てくれるとありがたいですが、しばらく経過を観察してみます。

 

まとめ

 

Google AdSenseの広告ユニット『検索エンジン』設定方法のご紹介でした。