ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
以前、「Apple Watch 活用術」でご紹介した筋トレ特化型ワークアウト記録・管理アプリ『My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ』。
コチラを1ヶ月ほど使ってみたところ、これまでに利用した同種のアプリの中でもかなり使い勝手が良かったので、今回改めてレポートさせていただきます。
かゆいところに手が届く機能満載で筋トレをサポート
昨年から始めた「宅トレ」のルーティーン管理用にiOS用アプリをいろいろ試してきた筆者ですが、この「My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ」がUIのデザインや使い勝手、機能面で一番“しっくり”きました。
My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ
Shinya Taguchi無料posted withアプリーチ
コチラが作者さんによる公式ブログ。筋トレのTipsに併せて、アプリの機能や便利な使い方が紹介されています。
基本機能は無料で使えるものの、すべての機能を使うためには年額800円の「サブスクリプション制有料プラン」に登録が必要。有料プランで使えるようになるのは、
- ヒストリーのCSV書き出し
- 1RM(最大挙上重量)の推定
- 曜日に固定しないプランの作成(部位を4分割した4日間のルーティーンなど)
- プランを最大10件まで作成
- プランの書き出し/読み込み
- データのバックアップ
- SNS共有のカスタマイズ(定型文やハッシュタグの変更)
など7項目。
快適な筋トレの管理には欠かせない機能もあるので、筆者はサクッと有料登録。1ヶ月のお試し期間適用後、年額800円(月換算66.6円)が引き落とされます。
さて、機能紹介。
このアプリでは部位・種目ごとにポップなカラーで色分けが為されており、一見してワークアウトの内容等が判別できるようになっています。
総負荷量の推移もチャート化、種目別のバランスも棒グラフで可視化されています。また、部位ごとの回復状況もバッテリーアイコンで表示。赤なら休息が必要、青ならトレーニング可、という具合です。
また、便利なのがトレーニングメニューの追加時に、登録されている種目の中で馴染みのないものがあった場合、種目名下のリンクをタップすれば、その種目の動画検索結果が瞬時に表示される点。
動画で内容や正しいフォームなどがすぐさまチェックでき、新しい種目もすんなりと始めることができるのは、かなりありがたい。
そして個人的に“神機能”なのがこの「ヒストリー」画面。
これまでのトレーニング実績を「1ヶ月表示のカレンダー」「リスト」で確認でき、また位置情報でトレーニングを行った場所も確認できるのですが、カレンダー・リストには部位で色分けされた円グラフが表示され、鍛えた箇所が一目でわかるようになっています。
なにより、カラフルな円グラフが1日1日と増えていく様は見栄え良く、モチベーションが高まるためトレーニングの継続性も上がること間違い無し。
実際筆者も、「夏休み、ラジオ体操に参加した日にはハンコを押してもらう」感覚でトレーニングを楽しく続けています。
というわけで、筆者的には“ほぼ満点”な筋トレアプリなのですが、改善してほしいところもいくつか。
トレーニング種目は負荷をかけるウェイトトレーニングのみに対応、とのことで「負荷量」「回数」「セット数」が設定できるようになっていますが、回数だけでなく、プランクのように「時間」で設定できる項目も欲しい点。
それと、細かいところですが1日のトレーニング種目の最終セットでは、インターバル時間を経過しなくても「記録終了」できるようになればパーフェクト。
個人的には一生使い続けるのもやぶさかではないのですが……いかがでしょう、作者様!
まとめ
筆者イチオシの筋トレアプリ『My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ』。
トレーニーの皆様、ぜひお試しください!
My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ
Shinya Taguchi無料posted withアプリーチ
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