ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちは。
シリーズ「Apple Watch 活用術」、今回は筋トレに特化したワークアウト記録・管理アプリ『My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ』をレポートします。
Apple Watchに対応、シンプルかつわかりやすいUIが魅力
これまで、お家トレーニングのルーティーン管理にiOS用アプリを利用してきた筆者。
アプリの選考基準は……
- Apple Watchに対応している。
- 登録されたワークアウトメニュー（種目）から好みのメニューを作成。
- トレーニング実施日をカレンダーで一覧表記。
- 課金は月額制ではなく買い切り。
と、このあたりを重視していて、その意味でも『GymGoal pro』は使い勝手がよかったんですが、まもなく筋トレ継続1周年を迎えるにあたり、リフレッシュも兼ねて新しい管理アプリを探してみたところ……
こちらの『My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ』が引っかかりました。
2020年6月公開と新しめのアプリですが、「GymGoal pro」と比較してシンプルかつカラフルなデザインのUI（ユーザーインターフェース）が魅力的。
なにより、先日9月28日のアップデートで「Apple Watchでの記録にも対応」したのが決定打となり、使ってみることにしました。
まずはインストールした「My Workout」をiPhoneから起動し、セットアップ画面から各設定を登録。
ただし、最初はあくまで「仮」の登録で、あとから細かくセッティングしていきます。
続いて、画面下部のメニューから「マイプラン」を選択。一週間単位で曜日
各部位
各種目それぞれの「負荷数」「レップ数」「セット数」を設定。
「無料版」では曜日
ただし、無料版でも設定した曜日のメニューを他の曜日に変更する「計画日の変更」や、履歴からメニューをコピーして簡単に複製できる「ヒストリーをコピー」を使えば、柔軟に対応できそうです。
設定したトレーニングメニュー画面から「ワークアウト開始」をタップすればメニュースタート。
負荷・回数を設定した種目を、1セット実施してから画面をタップすればインターバル（休憩）タイマーが開始、インターバルが終了すれば次のセットがスタートします。
これが設定したセット数・ラウンド数で繰り返され、全て完遂すれば本日のワークアウトは終了。
トレーニング後は、日毎の実施部位をカラーで可視化した月表示カレンダーの「ヒストリー」で実施日を振り返ったり、「チャート」から部位ごとに種目別の総負荷量や頻度、実施間隔などが確認できます。
もちろん、Apple Watch対応。手元からトレーニングメニューの管理、進捗確認が可能。
ワークアウトメニューも登録しやすく、UIもカラフルでありながらシンプルかつわかりやすい。
「ヒストリー」機能で履歴の視認性も良さげ（主にブログでの報告目的）な点から、筆者的にはかなり“どストライク”な「My Workout」。
フルに機能を開放するには課金が必要ですが、年額800円（月換算66.6円！）なら安い安い。
気になるのは、「アプリに事前登録済みのメジャーなワークアウト種目が少ない」ところですが、履歴を確認すると、アップデートで徐々に増えているようなので今後に期待。
使い勝手抜群なおニューのワークアウト記録・管理アプリで、これからも気分良く筋トレできそうです。
まとめ
筆者お気に入りの『My Workout - 筋トレのカンタン記録・分析アプリ』。
今後のさらなる進化にも期待！
/* アドレス要変更 */ https://t.co/y7DtdBDGNt /* ここも変更 */ October 1, 2020
