醤油ラーメンに覚醒したガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、十九回目となる今回は京都市北区の『らぁ麺 とうひち 』さんです。
京都市北区「らぁ麺 とうひち 」
京都市北区、前回訪れた「ラーメン日本一(支店)」さんのすぐ近くにある『らぁ麺 とうひち』さん。
「あっ、新しいお店が出来てる!」とは思っていたのですが、どうやら昨年2015年からオープンしている様子。
新店とは言えご店主は「京都千丸しゃかりき」で働いていた方のようで、いやが上にも期待が高まります。
立地的に遠方からのアクセスは自動車必須となりますが、店のすぐ近くに契約駐車場があるので安心。
土曜日夜の訪問ということで、行列こそ出来ていなかったものの店内は学生風のお客さんで賑わっていました。
券売機で食券を購入、カウンター席に案内されてちょっと店内観察。
テーブル席が2つにカウンター席。席の間隔は十分にとられていて窮屈な感じはゼロ。
新しいお店だけあって清潔感もあり、若い店員さんもテキパキとしっかりとした対応に好感が持てます。
さて待つこと数分、お待ちかねのラーメン登場です。
醤油ラーメンの究極系『鶏醤油らぁ麺』
初めてのお店ということで、セオリーどおりオーソドックスな『鶏醤油らぁ麺』にしたのですが、見てビックリ!
なんと美しい……
「かえし」に生揚げ醤油(諸味を搾ったまま、ろ過も加熱もしていない醤油)2種類と生醤油4種類をブレンドして火入れ後、常温熟成させたものを使用し、京都丹波黒鶏と名古屋コーチンからダシを取った濁りっ気のない透き通った清湯スープは一口飲むと口の中に甘みが広がり、間を置いて辛味と独特な風味が味わえる絶品スープ。
自家製の無添加細ストレート麺はモチモチした歯ごたえ。
豚と鶏、2種類のレアチャーシューはどちらもトロけるような柔らかさと旨さですが、癖がなくスープのジャマをしていません。
その他具材は太めのメンマに白ネギ、彩りに三つ葉が添えられているのがまた食欲をそそります。
すべてにおいてバランスの取れた味わい、醤油ラーメンを突き詰めるとこうなったと言っても過言ではないのでは?
あまりの動揺に写真を撮るつもりで動画で撮ってしまいましたが、あえてアップします。
この旨さ、伝われ!
まとめ
麺・スープ・具材のすべてがそれぞれの味を引き立てている完成度の高さ、間違いなく筆者がこれまで食べた中でもトップグループに入る美味しさです!
『らぁ麺 とうひち 』、ぜひ一度は食べていただきたい!
らぁ麺 とうひち
- 京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33-6 セルリアンハイツ 1F
- 電話番号 075-432-8818
- 営業時間 11:00~14:30/18:00~21:30 ランチ営業、日曜営業
- 定休日 火曜日
- 駐車場 あり