ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

不定期連載 “京都ラーメン探訪” その99

らぁ麺 きむらのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、九十九回目は京都市北区の『らぁ麺 きむら』さんです。

京都市北区「らぁ麺 きむら」

 

京都市北区、西大路通を金閣寺を左手にさらに北上、道なりにカーブして北大路通に切り替わると道沿い北側に赤ちょうちんと暖簾が見えてくる「らぁ麺 きむら」

2022年5月にオープンした新店ですが、以前は上京区で「麺処雁木」として営業されていたご店主が2022年3月末に閉店、心機一転リニューアルオープンしたのがコチラのお店だそうです。

新しいお店だけにキレイな店内は白を基調としたイメージで広々とした造り、フロア中央には一枚物の無垢材を使用した対面式のカウンター席がどーんと鎮座してご店主のこだわりが感じられます。

注文は食券方式、入口入って左手の券売機で食券を購入。

メニューは「魚だし醤油らぁ麺」「濃厚鶏らぁ麺」「まぜそば」など、それぞれトッピング全部のせの“特製”メニューが用意されています。

今回は見た目の豪華さに惹かれ、「特製魚だし醤油らぁ麺」を注文してみました。

 

見た目以上のボリューム「特製魚だし醤油らぁ麺」

 

コチラが今回いただいた「特製魚だし醤油らぁ麺」

らぁ麺 きむらのイメージ02

 

真っ黒なスープ、整然と盛り付けられた麺、丼の縁から垂れ下がった大きなレアチャーシュー、ラーメンの具材には珍しい雲呑、極太メンマと、目を引く外観。

が、スープは思ったほどの辛さはなく、たっぷりと入った香味油と相まってマイルドな味です。

鯖・鰹節や羅臼昆布など魚系ダシで醤油の風味との相性は抜群、あっさりとした飲み口で身体に良さそう(?)

麺はスープを良く吸い込んで、しっとりモチモチした食感がさらに味わいを深めます。

と、ここまでは“あっさりマイルド”な印象でしたが、トッピングでイメージは激変。

6枚も入った、丼からこぼれ落ちるほどの大きめレアチャーシューは食べごたえバッチリ。この年になると若干ありがた迷惑な気がするほどのボリュームです。

雲呑は2個、豚と海老が入っておりそれぞれの味が楽しめます。黄身までしっかり味付けされた味玉1個に極太メンマも2本、麺もそれなりの量があって、めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。さすが特製。

最寄りに大学があるので、若い人にはこのボリュームはありがたいかも。筆者の年だとさすがにオーバースペックでしたが……

しかし、あっさりながら魚介ダシの旨味と芳醇な香りのスープと、そのスープをしっかり吸い取り絡める麺の組み合わせは絶妙。

このラーメンが大学生時代に食べられたら────と考えてしまう筆者でした。

 

まとめ

 

丼メニューも豊富なのが印象的、次回は食べてみたい!

 

 

らぁ麺 きむら

 

  • 京都府京都市北区衣笠東御所ノ内町42 クラスカ衣笠 1F
  • 075-467-0010
  • 11:30~14:30
    18:00~22:00
    日曜営業
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日 火曜日
  • 駐車場 無し(近隣にコインパーキング有り)