ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

不定期連載 “京都ラーメン探訪” その82

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ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、八十二回目は京都市中京区『とんこつらぁ麺 嘉晴(ヨシハル)』さんです。

京都市中京区「とんこつらぁ麺 嘉晴(ヨシハル)」

 

堀川三条から千本三条におよぶ「京都三条会商店街」。

およそ180店舗が立ち並ぶそのアーケード街の、千本側から入ってしばらく歩いた北側に店を構えるのが「とんこつらぁ麺 嘉晴」さん。2013年から営業されている「とんこつラーメン専門店」です。

アーケード街のお店ということで当然駐車場はなく、アクセスは最寄りのJR・地下鉄二条駅かバス、クルマならコインパーキングを利用することになります。

店に入ると、手前は厨房に併設されたカウンター席、そしてその奥にテーブル席という構造。

今回訪れたのは日曜日、夜の部開店すぐのまだ夕食には少し早い時間帯だったものの、テーブル席はほぼ埋まり、カウンター席にまばらに空きがみえるほどの盛況ぶりでした。

席に案内され、さっそくメニュー確認。

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麺類は「しょうゆとんこつ」「みそとんこつ」それに「マー油とんこつ」「豚骨担々麺」。

トッピングも豊富で替え玉可、麺の硬さも好みで注文できるなど、九州方面のラーメンを思わせます。

ご飯物も多様な品揃えで迷いますが、無難に「特製とんこつらぁ麺」とライスを注文しました。

 

無料のトッピングがありがたい!「特製とんこつらぁ麺」

 

ほどなく到着した、コチラが「特製とんこつらぁ麺」

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白濁の豚骨スープは、意外にも獣臭は気にならない、スッキリとした味わい。

お店のHPによると、豚骨ベースに鶏ガラ・モミジ(鶏の足先)、上質の背脂や豚皮を大量の野菜といっしょに24時間以上煮込んでいるとのこと。

しつこさのない、あっさりな仕上がりとなっています。

麺は細麺のストレートタイプ、馴染みの製麺所と開発したというオリジナル麺とスープの相性は流石です。

炙りチャーシューは肉厚でトロットロの柔らかさ、味もしっかり付けられて抜群の美味しさ。

その他ネギにモヤシ、白ごま、追加注文した味玉がトッピング。

が、コチラのお店ではカウンター席とテーブル席の中間に無料のトッピングコーナーが設けられており、高菜や肉味噌、紅生姜、そしてお漬物が好きなだけ味わえるようになっている大盤振る舞い仕様。

というわけで、まずは肉味噌を……

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おりゃ!!!

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甘辛い肉味噌が加わって、さらに美味しさアップ!

ラーメンに追加するだけでなく、白ご飯のお供としても最高です。

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う〜ん、これだけで何杯でもご飯が食べれるなぁ。

スープとご飯の相性も抜群で、ご飯がぜんぜん食べ足りない……おかわりしたかった……

 

まとめ

 

サービス精神旺盛な『とんこつらぁ麺 嘉晴(ヨシハル)』
サイドメニューも豊富、餃子も食べたかった!

 

 

とんこつらぁ麺 嘉晴

 

  • 住所:京都府京都市中京区西ノ京池ノ内町6-7
  • 電話:075-823-2333
  • 営業時間:11:30~15:00/17:30~23:30
    [日]11:00~21:30
    日曜営業
  • 定休日:不定休
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 駐車場:無し