ガジェレポ!

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不定期連載 “京都ラーメン探訪” その98

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ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、九十八回目は京都市中京区の『slurp(スラープ)』さんです。

京都市中京区「slurp(スラープ)」

 

京都の有名店「セアブラノ神」の別ブランドとして、烏丸通から一本東の東洞院通と三条通の南東で店を構える「slurp(スラープ)」

店名の“slurp”は英語で“すする”の意味だそうで、店先の看板にも漢字の「啜」をあしらったロゴマークが見受けられます。

近くには「麺匠 たか松本店」や「すがり」、「麺屋 優光」などの名店が集まる激戦区ですが、土曜日昼間ともなると店内はほぼ満席。

「セアブラノ神」は新潟発祥の“燕三条ラーメン”を京都風にアレンジして人気を博していますが、コチラのお店ではつけ麺をメインに据えているとのこと。

というわけで、今回は「特製イベリコ豚つけ麺」をいただいてみました。

 

見た目は繊細、味は大胆な「特製イベリコ豚つけ麺」

 

コチラが今回いただいた「特製イベリコ豚つけ麺」

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レアチャーシューのピンクや三つ葉の青、スダチの黄色が鮮やかで繊細、器やトレイもおしゃれなデザインで、まずは目で味わえる気遣いが見られます。

他店のつけ麺と違い麺が出汁に浸っており、ツルンとした太めのストレート麺は、そのまま食べてもほんのりとした素朴な味わいが。

しかし、イベリコ豚のしゃぶしゃぶ肉が豪快に入ったつけ汁につけて食べるとまったく別の食べ物。

イベリコ豚から出る濃厚な野性味あふれる脂味が豪快で、塩味のスープとの絶妙のバランスが麺の素朴さを引き立てます。

ふんだんに入った、刻みタマネギのシャキシャキ感もいいアクセント。

豚レアチャーシュー・味玉のトッピングも、このイベリコ豚肉入りのつけ汁の前には存在が霞みます。

麺を食べ終わった後は、鰹と昆布出汁のスープ割りで最後まで美味しく完飲。

見た目に反して、ボリューミーで大胆な味わいの「特製イベリコ豚つけ麺」、ぜひご賞味ください。

 

まとめ

 

イベリコ豚の濃厚なエキスが美味しい「特製イベリコ豚つけ麺」、オススメします。

 

 

slurp(スラープ)

 

  • 京都府京都市中京区菱屋町33 珠光ビル三条 1F
  • 075-746-4658
  • 11:00~15:30(L.O.15:00)
    土日祝:11:00~16:30(L.O.16:00)/17:30~21:30(L.O.21:00)
    日曜営業
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日 無休
  • 駐車場 無し(近隣にコインパーキング有り)