ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

モバイルSuicaにチャージしても残高が変わらない場合、慌てないのが吉。

Suicaアプリのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

先日、朝の通勤時にモバイルSuicaで電車に乗ろうとした時のこと……

筆者がやらかした最大の悪手とは?

 

筆者は普段、通勤には自転車を利用しているのですが、雨が降った時などは最寄りのJR駅から電車で通うこともあります。

この1年くらいは新型コロナの影響もあり、電車に乗るのは控えるようにしていたのですが、張り詰めていた気もだいぶ緩んできたタイミングでの朝からの大雨、久しぶりに電車を利用することにいたしました。

で、JR線に乗る時はApple WatchのモバイルSuicaを使うんですが、改札口の前で残高を確認するといつのまにか130円。片道分の料金に足りません。

そこでApple Watchの「Wallet」Appからクレジットカード経由でチャージしようと思い、1,000円を入金。

Suicaアプリのイメージ02

 

これで、残高は1,000+130で1,130円……と思いきや、Apple Watchの画面に表示される残高は130円のまま。

しばらく待ってみても更新されないので、アレッ?と思いながら再度入金。

しかし、相変わらず残高は130円のまま。まだ余裕はあるとはいえ、刻々と迫る電車の発車時間に若干焦りながら再々入金。

ところがApple Watchの画面に表示されるのは、冷たく光る ¥130の文字。

「こらアカン、電車来る!」とさらに1,000円チャージ。しかし、無情にも表示される数字は……

¥130

それならそれで、急ぎ券売機で片道切符を買えば済むところを、そうはしないのが筆者のオチャメなところ。

「無いなら、作ればいいじゃない!」

と、iPhoneから「Wallet」アプリを起ち上げ、新規のモバイルSuicaを作って1,000円チャージ。Apple Watchに転送して改札口をクリアし、なんとか定刻の発車時間に間に合ったのでした。

そこで終わっておけばまだ救いもあったのですが、そこは重度の潔癖症である筆者。

「モバイルSuica、2つもいらんやろ。」

と、残高130円のSuicaで缶コーヒーを購入し、残高0にしてからiPhoneの「Suica」アプリを起動。

「チケット購入・Suica管理」から「このSuicaを払い戻す」で削除してしまったんです。

その後、そんなこともすっかり忘れて何事もなく安寧と過ごしていたのですが、モバイルSuicaのチャージに利用している楽天カードから「カード利用のお知らせ」メールが来て……

Suicaアプリのイメージ03

 

ギャ〜!!!

iPhoneの通信状況やカード会社のアクセス状況によって、モバイルSuicaにチャージした支払い金額が残高に反映されない場合でも、繰り返して入金操作を行うとそのすべてが後から加算されてしまう可能性があり、一旦支払い処理が行われてしまうと取り消すことができなくなるようで。

Suicaアプリのイメージ04

 

しかも筆者の場合は、その入金処理されて4,000円チャージされたモバイルSuicaを削除してしまったという……

“金をドブに捨てる”とは正にこのこと。

Suicaに限らず、交通系ICカードの残高表示が正しく表示されない場合は……

  1. iPhoneを再起動してみる。
  2. それでもおかしい場合は、iPhone・Apple Watchの「Wallet」アプリから「ヘルプモード」にしてみる。

というのが正しい対処法のようです。

Suicaアプリのイメージ05

 

まぁ、なんにでも言えることですが、すべからく慌てて処理するとロクな事がありませんね。

高い授業料と思って、諦めます(´・ω・`)

 

まとめ

 

皆さん、ご利用は計画的に!!!