ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
2020年に公開され話題となった映画『TENET テネット』が「Netflix」で配信されていたので観てみたところ、思っていた以上に難解でした。
※ネタバレなし
理解がまったく追いつかない!でも……
『TENET テネット』(原題:Tenet)は2020年公開、クリストファー・ノーラン監督・脚本、ジョン・デヴィッド・ワシントン主演のSF映画です。
クリストファー・ノーラン監督作品といえば、ヒース・レジャー演じる悪役ジョーカーが印象深い「ダークナイト」を含む新生『バットマン』三部作がありますが、『メメント』『インセプション』『インターステラー』といった“時間”をテーマに置く“時系列の難解な”映画が真骨頂。
本作「テネット」も“時間の逆行”を物語の主軸としており、難解な世界観が公開時に話題となったのを記憶していました。
そんな「テネット」が2021年6月16日からNetflixで配信されていましたので、今回奥さんと二人で視聴したわけですが、
わ、ワケがわからん……
あらすじはというと……
ウクライナのオペラハウスで起きたテロ事件で、人質救出作戦に参加し捨て身の活躍をしたその男は、適性を見込まれあるミッションを託される。
それは、未来からやって来た敵と戦い、世界を救うというものだった。彼は“TENET(テネット)”と呼ばれる謎の組織の存在を知らされるとともに、ある女性科学者から時間を逆行させ、人や物を過去へと移動させる不思議な装置について説明を受けるのだったが…。
引用:allcinema.net「TENET テネット」より
もうね、映画開始早々からイキナリこのオペラハウスでのテロ事件が始まるわけですが、息つく間もなく超絶スピードで物語が進行していくので理解がまったく追いつかないw
奥さんと二人で映画を観る場合、いつもなら小難しい場面について奥さんが質問してきて筆者が解説するパターンなんですが、二人とも顔一面の「?」マーク。
物語序盤からすでにお手上げ状態ですから、中盤からクライマックスにかけて、時間の順行と逆行が入り乱れる怒涛の展開にはもう完全に“オーバーキル”。脳が考えるのを放棄する瞬間を味わいました。
今なら「カーズ」の気持ちがよく分かる……
しかし、難解ながらも「あそこの逆行は何だったんだ?」「えっえっ?じゃあ助けてくれたのは……」と気になることが目白押し。
「どうにかして理解したい!」
という欲求に駆られること、うけあいです。
その後、筆者はネットで検索しまくってコチラのサイトを発見。
※リンク先は超絶ネタバレあり、注意!!
このサイトを見て、もう一度最初から見直して、や〜っとスッキリすることが出来ました。
それでも、3回4回と何度でも観たくなる“中毒性”のある快作。未見の方はオススメです。
まとめ
超難解だったけど楽しめる映画『TENET テネット』。
クリストファー・ノーラン監督の他作品も観てみよ〜っと。
/* アドレス要変更 */ https://t.co/INj5cQ2AYx /* ここも変更 */ July 7, 2021