ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちは。
2021年11月12日（金）より、Netflixで独占配信されている話題の映画『レッド・ノーティス』。この週末にさっそく観てみました。
※ネタバレなし
「オーシャンズ11」＋「インディージョーンズ」＋「48時間」？
『レッド・ノーティス』（原題：Red Notice）は「ドウェイン・ジョンソン」「ガル・ガドット」「ライアン・レイノルズ」出演のケイパー（犯罪）ムービー。
当初、ユニバーサル・ピクチャーズが2020年11月13日に公開予定でしたが折り合いがつかず、Netflixからの独占配信となりました。
“レッド・ノーティス（Red Notice）”とは、国際刑事警察機構、通称「インターポール（INTERPOL）」が国際犯罪の防止のため、犯罪者を各国の警察組織に指名手配（通知・notic）する際のカテゴライズ（色分け）の一種で、最要注意人物の「赤色」を意味しています。
ざっくりとあらすじを説明すると……
美術品犯罪専門のプロファイラーであるFBI特別捜査官ハートリー（ドウェイン・ジョンソン）は、クレオパトラが残したとされる「3つの卵型の宝石」を狙う世界最高の詐欺師ノーラン（ライアン・レイノルズ）の逮捕に成功。
しかし、同じく「3つの卵」を手に入れようとしている国際的大泥棒ビショップ（ガル・ガドット）の奸計に嵌り、ノーランが収容されているロシアの刑務所に入れられてしまいます。
ハートリーは汚名を晴らすため、ノーランは「卵」を入手し“世界一の泥棒”の地位を手に入れるために手を組み、ビショップを追うことに……というストーリー。
「ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル」や「ジャングル・クルーズ」など、押しも押されぬ人気アクションスターであるドウェイン・ジョンソンに加え、「ワンダーウーマン」シリーズでお馴染みのガル・ガドット、「デッドプール」シリーズや「フリー・ガイ」などのライアン・レイノルズといった、主役級俳優3人が夢の共演を果たしている本作。
アクションはもちろんのこと、厳重な警備の中から目当ての品を盗み出す際のあざやかな手際は「オーシャンズ」シリーズを、ジャングルの奥地に隠された秘宝を見つけ出し、敵と奪い合うシーンはさながら「インディージョーンズ」シリーズを彷彿とさせます。
そして、FBI捜査官ながら詐欺師を父親に持つハートリーと、詐欺師ながら警察官を父に持つノーランが、いがみ合いながらも次第に絆を深めていくさまは、まるでニック・ノルティとエディ・マーフィ主演の名作「48時間」のよう？
難しいことは考えず、ドキドキハラハラのジェットコースター感とガル・ガドット嬢の美しさが堪能できる快作『レッド・ノーティス』。
終盤の“大どんでん返し”と、その後に登場する“大物アーティスト”のカメオ出演にも注目です。
まとめ
超娯楽映画『レッド・ノーティス』、ドウェイン・ジョンソンの新境地？
ライアン・レイノルズのお調子者っぷりも流石です。
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