ガジェレポ!

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不定期連載 “京都ラーメン探訪” その85

らーめん みずきのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、八十五回目は京都市南区『らーめん みずき』さんです。

京都市南区「らーめん みずき」

 

西大路通と九条通の交差点を西へ、ひとつめの信号の北側に店を構える「らーめん みずき」さん。

2008年にオープン、地元で愛され続けているラーメン屋さんです。

ビルの1階テナント、前面が総ガラス張りの店舗で入り口から入ると意外に広い店内。

土曜日、昼時の訪問でしたがすでに家族連れや常連客でほぼ満席状態。注文取りに店員さんが走り回っていました。

コチラのお店も筆者の生活圏内ながら、訪れるのは初めて。想像以上の繁盛ぶりに、期待が高まります。

席に案内されメニューを見ると、レパートリーは……

らーめん みずきのイメージ02

 

  • らーめん(並) 700円
  • 特撰らーめん(並) 730円
  • うま辛らーめん(並) 760円
  • うま辛Ⅱ(並) 780円
  • 焦がしニンニクらーめん(並) 800円

店内の張り紙によると、他にも「つけ麺」があるようです。

今回は初めてなので、オーソドックスに「らーめん(並)」を注文してみます。

 

愛され続ける定番の味「らーめん(並)」

 

で、程なく到着したコチラが「らーめん(並)」となります。

らーめん みずきのイメージ03

 

背脂、九条ネギ、メンマ、チャーシューという“ド定番”の「京都背脂醤油ラーメン」。

スープを一口飲むと、それほど醤油の辛味はなく、逆に甘みがじわじわと広がります。

お店の公式サイトによると、鶏ガラと豚骨を香味野菜といっしょに時間をかけて煮込み、昆布・カタクチイワシ・鰹節といった魚介系でとった出汁をプラスして作り上げたスープと、厳選した醤油+赤身と脂身を調整した豚ミンチを煮詰めたカエシを合わせている、とのこと。

背脂も相まって若干オイリーですが、それが蓋の役割となり、いつまでもアツアツのスープを楽しめるのがいいところ。

麺は低加水タイプの極細麺。どちらかというと柔らかめで筆者的にはもう少し歯ごたえが欲しいですね。

チャーシューは脂身多め、やや厚切りで口の中でポロポロほぐれる柔らかさ。味もしっかり染み込んでいます。

甘口のスープを引き立たせる、ふんだんに投入された九条ネギのピリッとした辛味もいい感じ。

実は今回、セットメニューで餃子も注文したのですが、コチラも表面はカラッとパリパリ、中はジュワッと肉汁が溢れ出る絶品の美味しさ。

旨味をがっちり凝縮したスープのラーメンと一緒に、ぜひご賞味下さい。

 

まとめ

 

安定感がハンパない、背脂醤油系の「らーめん(並)」。
常連客で賑わうのも納得の美味しさです。

 

 

らーめん みずき

 

  • 住所:京都府京都市南区吉祥院中島町2-2
  • 電話:075-661-5077
  • 営業時間:火曜~土曜 11:00~14:30/17:30~22:30(LO 22:00)
    日曜 11:00~14:30
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日:月曜日
  • 駐車場:有(店舗裏側4台、その他ビル来客用駐車場3台)