ガジェレポ!

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不定期連載 “京都ラーメン探訪” その84

味見鶏まるめんのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、八十四回目は京都府向日市『味見鶏まるめん』さんです。

京都府向日市「味見鶏まるめん」

 

阪急京都本線、西向日駅から徒歩5分圏内。向日町警察署の近くにある「味見鶏まるめん」さん。

今でこそよく聞くようになった“無化調ラーメン”を、開業時からこだわって提供しておられるラーメン屋さんです。

筆者は以前、オープンされてすぐの頃に何度か通っていたのですが、それからは足が遠のき今回しばらくぶり、それこそ十数年ぶりの再訪問。

日曜日のお昼時、筆者の前には先客が一名でしたが、その後次々と来客。賑わいを見せていました。

以前はテーブル席もあったのですが、改装されたのか現在はカウンター席のみ。黒を基調としたシックな装いです。

もうすっかりメニューも忘れて、無化調の「背脂醤油ラーメン」のイメージしかなかったのですが、他にも「だしラーメン」や「豚骨ラーメン(コチラは化調入り)」「つけ坦坦めん」などレパートリーは豊富。

とはいっても、やはり久しぶりに食べたくなった、こだわりの無化調「背脂醤油ラーメン」を注文いたしました。

 

天然素材でカラダに優しい「背脂醤油ラーメン」

 

というわけで、コチラが「背脂醤油ラーメン」、お値段は税込720円。

味見鶏まるめんのイメージ02

 

昔ながらの素朴な見た目。「背脂醤油」と謳っているものの、いわゆる「チャッチャ系」ほどのボリュームはなく、優しい味わいの鶏ガラベースのスープです。

醤油ダレは伏見の老舗醤油店、鰹・うるめ・いりこ・貝柱などの天然素材のみを使用し、化学調味料をいっさい使わずに天然素材から旨味を作り出している、とのこと。

醤油の辛味のほかに、一味のピリッとしたアクセントが効いています。

麺はストレートの細麺。少し固めで筆者の好み。

チャーシューは脂身少なめの薄切りスライス。しっとりとした上品な美味しさ。

その他トッピングはモヤシに九条ネギ、そしてメンマ。特にメンマは自家製とのことで、他店にない独特の風味が癖になります。

久しぶりの来訪でしたが、あいかわらずの優しい味わい。こだわり抜いた無化調のスープは、ついつい最後の一滴まで飲み干してしまう美味しさです。

天然素材からの旨味成分が、しっかりと引き出されている「背脂醤油ラーメン」。お近くにお越しの際は、ぜひ。

 

まとめ

 

「つけ坦坦めん」も気になる!

 

 

味見鶏まるめん

 

  • 住所:京都府向日市上植野町上川原7-8
  • 電話:075-933-2226
  • 営業時間:11:00~15:00/18:30~22:00
    ※スープの売り切れ次第閉店
    日曜営業
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日:月曜日
  • 駐車場:無し