ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、九十四回目は京都市南区の『中華そば専門店 なか小路』さんです。
京都市南区「中華そば専門店 なか小路」
京都市は南区、有名焼肉店「焼き肉家 益市本店」の近くに店を構える「中華そば専門店 なか小路」さん。
「らーめん紫雲 (閉店)」、「ラーメンあじくん(移転)」の後、同じテナントを利用して営業されています。
ご店主は「新福菜館」で修行された後、「一乗寺 珍遊」でマネージャー、店長を歴任されていたという経歴の持ち主とのことで、期待大です。
平日夜の来訪、店内は吉野家形式の“コの字型”カウンター席と、4名掛け座敷が2卓。先客なし、お一人様なのでカウンター席に座ってメニューをチェック。
「中華そば」「背脂まぜそば」「鶏白湯そば」と麺メニューは豊富、サイドメニューもなかなか選び甲斐がありますね。
「背脂まぜそば」という耳慣れないメニューに惹かれますが、今回は「中華そば 並」を軸とした「唐揚げ定食」を注文してみます。
じっくり煮込んだ鶏白湯スープの旨味と背脂のコク「中華そば 並」
コチラが「中華そば 並と唐揚げ定食」です。
定食は、お好みのラーメンとの組み合わせで注文できますが、中華そば 並と唐揚げ定食だと¥700+¥300で¥1,000。
ライス並盛と、珍しく塩ダレがかかっている鶏の唐揚げ2個が付いています。
中華そばは、見た目オーソドックスな鶏白湯醤油スープ仕立て。どっさりと纏まった青ネギの緑と、一味の赤が鮮やかです。
鶏の旨味がたっぷり溶け込んだスープは、醤油・一味の辛さと相まった程よいバランス。大粒の背脂のプニプニした食感やコク、独特の甘みもアクセントとなっています。
若干塩っぱい気がしますが、筆者は割と好みの味付け。ご飯が進む、進む。
低加水の中細ストレート麺は、ポソっと噛み切れるタイプでこれも筆者好み。スープの馴染みもバッチリ。
トッピングは豚ロースのチャーシューにメンマ、青ネギ。
チャーシューは薄めでしっとりとした味わい、やや独特な後味です。
筆者のお年頃になると、しっかり煮込んだ濃厚スープのラーメンなどを食べると、食後にちょっとしんどいんですが、コチラの中華そばはその点問題なし。後味さっぱりで、ご飯・唐揚げといっしょでも過度な満腹感はなく、だからといって物足りなくもなく、充実した満足感を味わうことができました。
サイドメニューも豊富でお子様連れにもオススメできる、「中華そば専門店 なか小路」さんでした。
まとめ
「背脂まぜそば」が気になり過ぎる────
中華そば専門店 なか小路
- 京都府京都市南区吉祥院這登東町1-19
- 050-5890-8453
- 昼11:00~14:30/夜17:00~21:00(L.O.20:45)
日曜営業
新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり - 定休日 不定休
- 駐車場 有り 3台(店舗向かい立体駐車場18、19、20)
/* アドレス */ https://t.co/OSmKPx7yjv /* ここも変更 */ June 30, 2022