ガジェレポ!

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不定期連載 “京都ラーメン探訪” その93

六三亭のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、九十三回目は京都市伏見区の『六三亭(ムツミテイ)』さんです。

京都市伏見区「六三亭」

 

伏見区は小栗栖、地下鉄東西線「醍醐駅」近くで2022年3月からオープンした「六三亭(ムツミテイ)」さん。

それまでは、同立地で28年間も営業されていた老舗洋風レストランだったとのことで、驚きの転身ぶり。

そんなわけで、新店ながら風格のある佇まい。駐車場も郊外店らしく、余裕の広さです。

店内に入ると、連休中のお昼時とあってテーブル席は満席。一人だったのでカウンター席に案内されます。

メニューをチェックすると、麺メニューは“醤油”と“塩”の2種類のようです。

六三亭のイメージ02

 

今回は、お口が“醤油”だったので「味玉中華そば(醤油)」を頼んでみました。

 

見た目に反して濃厚な味わいの「味玉中華そば(醤油)」

 

程なく、席に運ばれてきたコチラが「味玉中華そば(醤油)」です。

六三亭のイメージ03

 

パッと見た感じ、淡麗系のあっさりした味かと思いきや、一口スープを飲んでみると意外に脂の効いた、こってりとした味わい。

しかし、国産丸大豆醤油を使ったタレはキレがあって、鶏ガラスープとの“飲みやすさ”と“ボリューム”の調和が取れています。クセがなく、いつまでも飲めそうな感じ。

麺は細め。あまりコシはなく柔らかめながら、旨味をしっかり吸い込んでスープとの一体感があります。

やや厚めのチャーシューはしっとり柔らか。逆にコチラはスープの味に染まっておらず、チャーシュー本来の味となっていてバランスがいい。

その他トッピングは穂先メンマ、青ネギに味玉。穂先メンマのコリコリっとした歯ごたえが、これまた柔らかなチャーシューとの対比となって、いい感じ。

タレ、スープ、麺、チャーシュー、トッピング、それぞれが絶妙にバランスを取り合っている、六三亭の「味玉中華そば(醤油)」

是非、ご賞味ください。

 

まとめ

 

老若男女、すべてにオススメのオールマイティーな中華そばです。

 

 

六三亭

 

  • 京都府京都市伏見区小栗栖牛ヶ淵町37-2
  • 075-572-6363
  • 11:30~14:30/18:00~21:00
    日曜営業
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日 火曜日
  • 駐車場 有り