ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、四十八回目は京都市南区『らーめん 剛力』さんです。
京都市南区「らーめん 剛力」
葛野大路八条交差点を少し南に下った西側、マンションの一階テナントで2019年1月11日にオープンしたばかりの新店「らーめん 剛力 」さん。
真新しく、真っ赤な大看板が目を引きます。
店先に貼り出されたチラシによると、
「某関東ラーメン店店主より受け継いだ、厳選された食材を使用した “淡麗系” らーめん」
ということで、期待が高まります。
さっそく店内に入ると、最近の新店舗ではお馴染みの券売機ではないようで、筆者的には好感度アップ。
メニューは
- らーめん 730円
- 味玉らーめん 830円
- メンマらーめん 880円
- ワンタンらーめん 930円
- ちゃーしゅーらーめん 980円
となっており、それぞれ醤油・塩を選べるようになっています。
その他、トッピング・ご飯物も充実しており、お昼時は唐揚げとライスがついてお得なランチメニューもあるようです。
ひとまず今回はオーソドックスに「らーめん(醤油)」を選んでみました。
すっきり上品な淡麗スープ「らーめん(醤油)」
さっそくカウンターに運ばれてきたのが、今回注文した「らーめん(醤油)」。
ちょっと見てくださいよ!この美味しそうな佇まい!
“淡麗系” ら〜めんを謳うだけあって、透き通るようなスープがひときわ目を引きますね。
一口飲んでみると、やはり普通のらーめんのものとはちょっと違う。
鶏ベースでガツンとした味わいがありつつも、醤油の味と香りを引き立てながら、しっかりと出汁の風味が。
らーめん、というよりも 「“和風” 中華そば」という感じ。
まったくしつこさがなく、いくらでも飲めそうなくらいの美味しさ!
麺は細麺。チュルチュルと勢いよく吸い込んで、噛むとしっかり芯に噛みごたえがある程よい柔らかさ。
チャーシューは厚めでボリュームあり。今日びの「しっとり柔らか」と違い、口の中でポロポロと崩れる食感が新鮮です。
トッピングは穂先メンマ、青菜に青ネギ。
よく見るとアラレ?が散りばめられており、これがまた不思議な口当たりを演出しています。
バランスよく、食後もすっきりとした満腹感で大満足。
万人におすすめできる「優等生」タイプのらーめんです。
まとめ
京都では珍しい味わいで癖になりそう!今後が期待できます!
らーめん 剛力
- 京都府京都市南区吉祥院大河原町17-1
- 電話 075-286-4075
- 営業時間 11:00~
- 定休日 不定休
- 駐車場 無し