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筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、六十五回目は京都府木津川市『麺屋 じすり』さんです。
京都府木津川市「麺屋 じすり」
今回、お店外観の写真が撮れなかったのでアイキャッチ画像は「海老」です。
なぜ海老？というと、コチラの「麺屋 じすり」さんは
濃厚海老そば
を売りとした“海老そば専門店”だから。
京奈和自動車道「山田川IC」のすぐ近く、JR学研都市線「西木津駅」が最寄り駅となるコチラのお店。ほとんど京都と奈良の県境に位置していますが、ギリギリ京都というわけでの訪問となりました。
仕事の都合で近くに立ち寄ったこともあり、今回は会社の同僚といっしょ。ブログバレしないよう、隠密？でのレポートです。
営業時間が昼前の11:00から14:30までと短いこともあってか、筆者たちが到着した平日13:30頃でも店の前に待機客がいるほどの盛況ぶり。
立地も郊外とあって、お店から少し離れたところにある駐車場も満車です。
程なくして店員さんに案内されカウンター席へ。4人掛けのテーブル席が2つに4〜5人分のカウンター席と、こじんまりした内観です。
メニューは
- 海老しお：￥800
- 海老しお味玉：￥900
- 海老しお特製：￥1,000
- 海老みそ：￥800
- 海老みそ味玉：￥900
- 海老みそ特製：￥1,000
- 海老まぜそば：￥750
- とりとんそば：￥750
- とりとん味玉：￥850
- とりとん特製：￥950
といった具合に、海老で出汁をとった「海老そば」と鶏ガラ豚骨の「とりとん」の二本立て。
しかし、ここで海老そばを食べずしてなんとする！というわけで「海老しお味玉」を注文してみました。
海老の風味が新鮮な「海老しお味玉」
というわけで、コチラが「海老しお味玉」。
独特な赤茶色のスープが目を引きますね。
鶏ガラと豚骨、そして大量の甘海老を出汁に使ったスープ、確かに一口飲むと海老の風味と香りがしっかり感じられます。
ずっしりとして濃厚な味わいながら、さっぱりと最後まで美味しく飲み干せるのも、この海老風味と絶妙な塩加減のなせる技。
麺は細麺と平打ちのちぢれ麺から選べますが、今回はちぢれ麺を選択。太めでプリプリした食感が心地よいですが、ちぢれ麺の割にスープの絡みが弱いような。細麺だとどうなんだろう。
チャーシューはボリューミーな1枚もの。厚切りながら柔らかジューシー、表面の炙りが香ばしい。
味玉はしっかりとタレに漬け込んだ半熟玉子がひとつ。黄身がトロッとスープに溶け込んでまた違う味わいを楽しめます。
その他トッピングはメンマに青ネギ、ナルト。
卓上には一味とブラックペッパーが置いてあり、好みで味変するのも良し。
「海老そば」という名前から魚介系と思いきや、ガッツリ鶏ガラ豚骨ベース。濃厚クリーミーなスープに海老の風味が加えられた、他に類を見ない美味しさのラーメンとなっています。
惜しむらくは、営業時間の短さか……
まとめ
癖になりそうな海老そばが魅力の『麺屋 じすり』。
郊外ながら、通いたくなるお店です。
麺屋 じすり
- 京都府木津川市木津神田6-48
- 営業時間【月〜土】11:00～14:30（L.O）臨時休業有り
大型連休は臨時営業有り - 定休日 日曜日・祝日（大型連休は臨時営業有り）
- 駐車場 有り（店の西側に空き地あり3台駐車可能）
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— ガジェレポ！@はてなブログ (@gadgerepo) /* ここも変更 */ March 18, 2020
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