ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、四十五回目は京都府向日市『麺処 楠(クスノキ)』さんです。
京都府向日市「麺処 楠(クスノキ)」
阪急「東向日駅」の東側改札口を出ると目の前にあるのが、今回訪れた「麺処 楠」さん。
今年の5月にオープンした新店で、ラーメンと焼売(シュウマイ)が “ウリ” となっています。
客席は1階・2階となっており、1階はカウンター席のみで8席、2階は4人掛けのテーブル席が3つ。
日曜日お昼時の訪問でしたが、先客はカウンター席半分ほど。
家族連れの筆者は2階に案内されましたが、テーブル席は筆者たちのみ、食事を終えて帰る頃には1階はほぼ満席となっていました。
着席し、さっそくメニューに目を通します。
「激辛料理」で精力的に地域おこしを行っている京都府向日市だけに、このお店にも「激辛メニュー」があるようですが、辛いものが苦手な筆者はスルー。
麺は塩ラーメンと担々麺、そして具材の異なる焼売各種がメインメニューとなっています。
塩ラーメンも捨てがたいですが、担々麺好きの筆者としてはやはり外せない!ということで、「特濃胡麻白麺」780円をオーダー。
さらに、「焼売四種盛り」350円も頼んでみました。
胡麻風味の濃厚スープが美味しい「特濃胡麻白麺」
程なくして、「特濃胡麻白麺」が登場。
泡立つほどクリーミーな特濃スープ、一口飲むと胡麻の風味が広がります。
甘みのある味ですが、ラー油がピリッとアクセントになってバランスの良い仕上がりです。
辛そうだから「子どもにはムリかな〜」と思っていましたが、ぜんぜん大丈夫そう。
出汁は名古屋コーチンの丸鶏と近江シャモ鶏ガラから採っているそうで、後味の良い飲みクチ。
麺は太め、程よいウェーブで美味しいスープがよく絡みます。
トッピングは甘辛く味付けしたミンチ肉、チンゲン菜、青ネギです。
やっぱり担々麺にはチンゲン菜ですよね〜。ホクホクして最高!
そして、コチラが「焼売四種盛り」。
楠焼売・海老焼売・烏賊野菜焼売・肉焼売の4種類という構成。
思っていたより大きめのサイズです。
そのままでもよし、醤油を垂らすのもよし、カラシをつけるもよし。
筆者は醤油で海老焼売と肉焼売をいただいてみました。
海老焼売はプリプリ、肉焼売はジューシーな肉汁がたっぷりでどちらも絶品。
メインメニューに持ってくるだけのことはありますね。
家族連れでも気兼ねなく入れる、おすすめのお店です。
まとめ
担々麺好きの筆者も「特濃胡麻白麺」に大満足!
次回は「豚角煮高菜麺」に挑戦だ!
麺処 楠(クスノキ)
- 京都府向日市寺戸町西田中瀬2-15
- 営業時間 11:30~14:00/18:00~22:00頃
スープがなくなり次第営業終了
日曜営業 - 定休日 水曜日
- 駐車場 無し