ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

Apple Watchの最新OS『watchOS 7』をさっそくインストール。

watchOS 7のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

2020年9月17日、米AppleはApple Watch用の最新OSとなる『watchOS 7』をソフトウェア・アップデートで公開いたしました。

新しい文字盤や「睡眠」Appが追加

 

米Appleは現地時間9月15日(日本では16日)、Apple Eventにて「Apple Watch Series 6」「Apple Watch SE」を発表しましたが、翌16日(日本では17日)、iOS 14やiPadOS 14とともにApple Watch用の最新OS「watchOS 7」を公開。

1年ぶりのメジャーアップデート、Apple Watch Series 6に先んじていち早く新機能に触れられるとあって、筆者もさっそく手持ちのApple Watch Series 5にインストールしてみました。

「watchOS 7」をインストールするには、まず母艦となるiPhoneのOSを最新の「iOS 14」にアップデートし、その後iPhoneもしくはApple Watch本体でインストールする必要があります。

これが長い!自動アップデートに設定して夜のうちに終わらせておけばよかった……

watchOS 7のイメージ02

 

しかし、それさえ終われば新機能満載の「watchOS 7」に(ついでにiPhoneも「iOS 14」に)めでたくアップデート。

「watchOS 7」で追加された新機能は

  • OS純正の「睡眠」App
  • 文字盤の共有やカスタマイズ
  • 新しいワークアウトの追加
  • マップアプリでの自転車経路案内(日本は現状非対応)
  • 「ミー文字」Appの追加
  • 手洗いの自動検出機能

などなどですが、筆者が気になるのはやはり新しく追加された「文字盤」

まずコチラは「GMT」文字盤

watchOS 7のイメージ03

 

複数ロケーションの時刻を1度にチェック可能な文字盤です。

続いて「カウントアップ」文字盤

watchOS 7のイメージ04

 

文字盤で経過時間が計測可能。

コチラは「クロノグラフプロ」文字盤。

watchOS 7のイメージ05

 

文字盤にストップウォッチ&タキメーター機能を搭載。タキメーターは自動車などの“走行時速”“平均速度”、あるいは“平均生産性”を計測することができる計算尺のこと。

文字盤の中心部分をタップするとタキメーターの目盛りが入ったストップウォッチが呼び出せます。

watchOS 7のイメージ06

 

そして「アート」文字盤。

watchOS 7のイメージ07

 

世界的アーティストである「ジェフ・マクフェトリッジ」がデザインした文字盤。タップすると表情が変わります。

その他……

  • 「タイポグラフィ」文字盤
  • 「ミー文字」文字盤
  • 「ストライプ」文字盤

など、合計7種類の新しい文字盤が追加されました。

「GMT」や「クロノグラフプロ」「カウントアップ」あたりは、男子憧れの“コックピットの計器”的なカッコよさがいいですね。

バージョンアップを重ねるごとに文字盤も徐々に追加され、Apple Watchの「着せ替え要素」が増してきたのも嬉しい限りです。

そしてそして、現在の世界情勢を鑑みて搭載されたであろう新機能、「手洗いの自動検出機能」も地味に便利。

watchOS 7のイメージ08

 

手洗いの手の動きと水道の音をApple Watchが感知。即座にタイマーが開始され、ウイルスや細菌を除去するのに十分な「20秒」を測ってくれます。

また、家に帰ってしばらく手を洗わないでいるとアラートを飛ばしてくれる「手洗いリマインダー」機能も搭載。

これから寒い季節となり、再び猛威をふるうかもしれない新型コロナウイルスに対しても効果的な“手洗い”を奨励する、Apple Watchならではの新機能、ですね。

 

まとめ

 

新機能満載のApple Watch用最新OS『watchOS 7』
Apple Watchユーザーはさっそくアップデートだ!