ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
Appleの新デバイス発表に伴い、2021年9月21日(火)の午前2時頃(日本時間)に配信が開始された『iOS 15』『iPadOS 15』『watchOS 8』といった新OS陣。
さっそく筆者もインストールしてみましたよ。
利用デバイスによっては使えない機能も
FaceTimeで話しながら、通話相手と画面共有ができる「SharePlay」やOSレベルでの「空間オーディオ」への対応、「集中モード」の追加など機能が拡張された『iOS 15』。
『iPadOS 15』もまた、それらに加えて「マルチタスキング機能」の強化や「Appライブラリ」搭載など、堅実な進化を遂げています。
そして、『watchOS 8』。
お気に入りのポートレート写真を、マルチレイヤーエフェクトによるダイナミックな文字盤に利用できる「ポートレート」文字盤の追加や、「ワークアウト」機能の拡充もモチロンですが、特に筆者が楽しみにしていたのが「ハンドジェスチャー」。
これは「AssistiveTouch」の追加機能で、画面に触れることなく検知した手の動きでApple Watchを操作する、というもの。
Apple Watchのジャイロスコープや加速度センサーといったモーションセンサー、光学式心拍センサーの機械学習を利用し、「ピンチ」(人差し指と親指をくっつける動き)や「クレンチ」(拳を軽く握る動き)といったジェスチャーで操作する、という“近未来感”あふれる機能で、発表されたときから注目しておりました。
「軽く拳を握る動作で、憧れの“ウルトラ警備隊”のように電話に応答できる!」
と、勢い勇んで「watchOS 8」をインストール。
時間はかかったものの、インストールは無事完了。
さっそく、Apple Watchの「設定」から 「アクセシビリティ」 → 「AssistiveTouch」と移動して「ハンドジェスチャー」を探しますが……
ない!!!
なぜ!?と調べてみたところ、なんと対応デバイスは「Series 6/SE以降」とのこと。
筆者愛用のApple Watch Series 5は「ハンドジェスチャー」未対応らしい……なんてこった、パンナコッタ……
Twitterでも楽しそうな報告が散見されて、うらやましい限り。
Apple Watchアップデートすると魔法使いっぽくなれる件。
— マナミ@ガジェット姉さん×ipad手描き職人 (@Manaminimalist) September 21, 2021
昨日、配信開始されたwatchOS 8バージョンで、指先の動きや握り拳✊を感知して好きな動作が選べるようになってます!! pic.twitter.com/nzQ32OiZ7V
え〜、買うかぁ〜?Apple Watch Series 7。でもなぁ〜。
あっ、でもとりあえず、「watchOS 8」で追加された「デバイスを探す」の通知のおかげで、iPhoneを家に忘れずに済みましたよ。
まとめ
ジェスチャー操作、使いてぇ!!!
/* アドレス要変更 */ https://t.co/VKhsQ0WWPo /* ここも変更 */ September 22, 2021