ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、四十六回目は京都市左京区『らぁ麺すぐる 』さんです。
京都市左京区「らぁ麺すぐる 」
叡山電鉄、修学院駅で降りて北山通沿いに東に向かうと右手に見えるのが「らぁ麺すぐる 」さん。
今年、2018年の4月にオープンした新しいお店です。
にもかかわらず、京都のラーメン愛好家には知名度抜群なのは、このお店が京都の人気ラーメン店「らぁ麺とうひち」のセカンドブランドだからでしょうか。
筆者はつい最近まで知りませんでしたが。
「とうひち」が “鶏と醤油” にとことんこだわったお店であるのに対し、「すぐる 」のコンセプトはズバリ、“豚と小麦”。
「とうひち」の洗練されたラーメンに魅了された筆者としては、いやが上にも期待が高まります。
来店したのは祝日、夜ご飯の時分でしたが特に並ぶこともなく、店内に案内されました。
券売機で食券を購入し、テーブル席に案内されます。
麺メニューは
- 醤油らぁ麺 800円
- 塩らぁ麺 850円
- 味噌らぁ麺 800円
の3種類。ただし、味噌らぁ麺は昼夜各15食の限定。
今回は、「醤油らぁ麺」を注文してみます。
“コクとスッキリ” のバランスが抜群「醤油らぁ麺」
というわけで、コチラが今回注文した「醤油らぁ麺」。
まずはコンセプトのひとつ、「豚」について。
醤油ダシの色鮮やかさと澄んだイメージは「とうひち」譲り。しかし豚骨ベースでこの透明感は見たことがないですね。
パッと見ると、スープの表面はオイリーな感じですが、一口飲んでみると油っぽくはなくどちらかといえばあっさりしたイメージ。
それなのにしっかりとコクがある、味わい深いスープに仕上がっています。
「豚」の旨味だけを取り出し、余計な油っぽさは排除した結果こうなった、ということでしょうか。
そして「豚」といえばチャーシュー。
お店の説明書きによると「京都丹波高原豚」のバラと肩ロースが2種類とのことで、どちらもしっとりと柔らかく濃厚なアクセントとなっています。
さらに「小麦」。
麺は自家製、独自ブレンドの小麦で細めのストレート麺がスープの味を引き立てます。
ツルツル・シコシコで喉越しも最高。
麺はラーメンの種類に応じて、太さや硬さ、ブレンドを変えているそうです。
「ほんまかな〜?」ということで、ここで筆者の奥さんが注文した「味噌らぁ麺」を見てみましょう!
ほんまや!太い!!
“豚と小麦” に思いっきりこだわったラーメン、堪能させていただきました。
まとめ
相変わらずの洗練されたラーメンに、またまた虜となった筆者でした。
らぁ麺すぐる
- 京都府京都市左京区山端壱町田町8-6 京福修学院マンション 1F
- 電話 075-721-6556
- 営業時間 11:00~14:30/18:00~21:30
日曜営業 - 定休日 木曜日、第1・3水曜日
- 駐車場 無し