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筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、六十六回目は京都市南区『麺や 虎翼（こよく）』さんです。
京都市南区「麺や 虎翼（こよく）」
国道171号線と葛野大路通、九条通との三叉路の南東カドに位置する「麺や 虎翼」さんは、以前訪れた「麺処 丸昌 吉祥院店」さんが廃業された跡地にオープンしたお店です。
看板が差し替わっただけで店内の造りは変化なし。オープンして間もないせいか、夕食時ですが先客1名、筆者が店を出るまでに後客1名……という感じ。
以前の丸昌さんは正統派「醤油らーめん」がメインでしたが、コチラのお店はガラッと変わって「博多ラーメン専門店」。メニューは……
- 豚骨ラーメン 800円
- 黒豚骨ラーメン 850円
- 辛味噌豚骨ラーメン 850円
といった3種のレパートリー。その他は餃子・チャーハン・チャーシュー丼などのサイドメニューが並びます。
もちろん、博多ラーメンお馴染みの「替え玉（150円）」もあり。麺の硬さも指定可能です。
とりあえず、今回は「豚骨ラーメン」を注文いたしました。
あっさり？でもしっかりとコクのある「豚骨ラーメン」
というわけで、コチラが「豚骨ラーメン」。
大きめ一枚物のチャーシューとキクラゲ、青ネギに海苔と、オーソドックスな博多ラーメンのトッピング。
博多醤油豚骨のスープは、見た目には脂コッテリの濃厚そうなイメージですが、飲んでみると意外に喉越しあっさり。でもしっかりとコクがあって、味わい深い飲み口です。
麺は極細のストレート麺。硬めで注文したところ、プツプツと歯で千切れる食感が気持ちいい。スープの絡みも抜群です。
チャーシューは大きく厚目。脂身が多い部位で、箸でポロって崩れるくらいに柔らかくジューシー。
定番キクラゲも、コリコリした歯触りがアクセントとなって、「あぁ、博多ラーメン食べてるなー」と実感。
テーブルには、コレまたお馴染みの「高菜」が備えられて、甘口のスープに投入するとピリッとした辛さが加わり、飽きずに最後まで頂けます。
オーソドックスな博多ラーメンかと思いきや、意外にあっさりとした味わいで食べやすい「麺や 虎翼」の豚骨ラーメンでした。
まとめ
博多ラーメン専門で勝負の『麺や 虎翼』。
オープンしたてですが、今後が楽しみ。
麺や 虎翼
- 京都府京都市南区吉祥院池ノ内町4
- 電話番号 075-634-8700
- 営業時間 11:00〜14:00／18:00〜22:00
- 定休日 不定休
- 駐車場 有り（1台）
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— ガジェレポ！@はてなブログ (@gadgerepo) /* ここも変更 */ April 3, 2020
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