ガジェレポ!

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【シュタインズ・ゲート ゼロ】第二十二話『投企のリナシメント』感想

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投企のリナシメントのイメージ01
TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第二十二話より

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

TV アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ(STEINS;GATE 0)』、第二十二話「投企のリナシメント」の感想です。

第二十二話あらすじ ※ネタバレ注意

 

再び、2011年7月6日に戻ってきた倫太郎。ダルと真帆に事態を説明する。

どうやっても、タイムマシンは破壊されてしまう。だが、タイムマシン破壊が事象の収束点とは断定できない以上、不測の事態を避けるためにも、なんとかまゆりと鈴羽を無事に過去に飛び立たせなくてはならない……

気を紛らわせるため、屋上に行こうとする倫太郎にダルが尋ねる。

「未来のオカリンもさ、今みたいな感じなん?厨二病乙!な感じじゃなく……」

その質問には答えず、部屋を出ていく倫太郎。

「ちゅうにびょう?」

首をかしげる真帆。呟くようにダルが答える。

「いつか、帰ってくる気がしたんだけどなぁ」

ーーー

屋上でうなだれている倫太郎。と、

「しっかりしなさい岡部倫太郎!」

真帆のスマホから、アマデウス紅莉栖が檄を飛ばす。7月6日に戻ってきたので、まだレスキネンには隔離されていない。

真帆からも、科学者なら可能性がゼロでない限り諦めるな、協力は惜しまないと励まされ、苦笑する。

紅「何がおかしいの?」

倫「いや……いついかなるどんな時代でも、お前達ラボメンは本当に変わらないなと思ってな。」

その笑い声が、次第に高笑いへと変わる。

「フゥーハハハハ!!!」

再びスイッチが入り、鳳凰院凶真、復活!

「助手1号&2号よ!すぐに会議を始める、ついてくるがいい!」

ーーー

ホワイトボードを前に、ダル・真帆・紅莉栖へと持論を説明する鳳凰院凶真。

それによると、第3次世界大戦を引き起こす大きな要因は二つ、アメリカ・ロシアの二大勢力、そしてタイムマシンだという。

ダルの「規模デカすぎ」というツッコミにも、ノリノリの厨二病設定で自画自賛へと転換する。

呆れているアマデウス紅莉栖。真帆からも、

「話してて恥ずかしくならないの?」

と素で言い放たれ、少し我に返って頬を赤らめる。

しかしダルの擁護に救われ、さらにヒートアップ!

「これがこの狂気のマッドサイエンティストの真の姿だ!」

と、脱線しながらも話は打開策へ。

タイムマシンの破壊はストラトフォー・ダーパ、そしてロシアといった3組織の妨害があったから。

まゆり達の行動はそのままに、過去に飛び立つあの一瞬だけ邪魔をさせないために、3組織の動きを事前に封じなければならない。

そしてストラトフォーとダーパについては、すでに倫太郎が講じた策で封じ込めに成功している。

残るはロシア、だが倫太郎にさらなる秘策は……ない。

「こういうのはまず何が原因となってるのか、なぜその行動をするのか。その因果関係を洗ってみることが重要よ」

といってホワイトボードに要点を書き込もうとする真帆だが……ホワイトボードの位置が高く、上の方に書き込もうと背伸びしてプルプルしている

「出たー!!真帆たんの約束された勝利のポーズ!!」

歓喜するダル!さらに……

「止むを得んな……」

と真帆の腋に手を突っ込み、“高い高〜い” する倫太郎w



真「まずアメリカの両組織とロシアが、なぜここにタイムマシンがあるのを知ったかね」

アメリカ側・ストラトフォーは未来のレスキネンからの情報、さらにダーパは同じ西側ということで説明がつく。

問題はロシアだが……

「ダル!PCで検索をかけてくれ!検索ワードは “中鉢博士” だ!」

倫太郎の読みどおり、紅莉栖の父である中鉢博士は、紅莉栖発案のタイムマシンに関する論文を持ってロシアに亡命していた。

おそらく、半年前に倫太郎や真帆たちを襲い、紅莉栖の形見であるノートPCを破壊したのはロシア。

中鉢博士の資料から紅莉栖に辿り着いたロシア勢が、他の勢力に奪われるくらいなら……と判断したのだろう。

そして、さらに紅莉栖に関するデータ・知識が保存されたものといえば……

紅「そういうこと……でしょうね。私の中には牧瀬紅莉栖の記憶、そしてその思考パターンがある。タイムマシンを作ろうとするなら是が非でも欲しいでしょうね」

ロシアが接触する前にアマデウスを保護するには、タイムリープマシンはまだその時期には完成しておらず、使用不可能。

Dメールでは、CERNに捕捉される。

だが、ダルが密かに考案していた「Dライン」なら、CERNに捕捉されることなく過去にメッセージを送ることが出来る。

ということは、確実にロシアにタイムマシンの情報が渡るのを防ぐ手立てはただひとつ。

「過去のダルにDラインでメッセージを送り、ヴィクトルコンドアリア大に保管されている紅莉栖の記憶データを、バックアップを取った直後にアクセスし、修復できないようシステムごと破壊する」

しかし、それが意味することは……アマデウスそのものをなかったことにする、ということ……

ーーー

このままでは、結局明日もタイムマシンは破壊されてしまう。

しかし、倫太郎は結論を出せないままでいた。

深夜、秋葉原の街をどこに行くでもなく彷徨う倫太郎に、真帆から連絡が入る。

「言われたことだけ伝えるわ。アマデウスがあなたと話したいって」

自分のスマホからアマデウスにアクセスする。

景色が見たいという紅莉栖に、スマホを胸ポケットに入れ秋葉原を歩き巡る。

「私を消すことに躊躇してるのだとしたら、アマデウスというプログラムとして誇りに思うわ」

という紅莉栖。

倫「消えるんだぞ……」

まるでデートしているかのようなふたり。

「そういえばあの変な口調どうしたの?フゥーハハハ!とかいう……」

「そっちの方がいいか?助手よ」

「やっぱりいい。話してるとやりこめたくなるから」

秋葉原の景色を面白がる紅莉栖。アマデウスという必然のみの世界と違い、無駄と無秩序が複雑に絡み合って奇跡のような出来事が生み出されるこの世界は、プログラムである自分には到底届かない世界、と。

そして、倫太郎に言い聞かせるように語りかける。

「あなたが話してくれたシュタインズ・ゲート世界線、椎名まゆりの命、そしてその先にあるオリジナルの私の命。共に救える世界線への道が今、目の前にある」

しかし、倫太郎は踏み出せない。なぜなら……

「俺は……以前オリジナルのお前を殺した」

「まゆりと紅莉栖、どちらかしか助けられないという状況の中で俺はまゆりを選んだ。そしてお前を救うことを諦めた」

そう告白する倫太郎に、紅莉栖は「それを私は肯定した?」と尋ねる。

倫「ああ。それでいい、間違ってない。何度もそう言っていた。まゆりを選ぶべきだと。それが正しい選択なんだと」

紅「でしょうね。誰かを犠牲になんて私ならプライドが許さない」

紅「オリジナルが死んでしまってからたまに考えていたわ。私という存在は一体何なんだろうって」

紅「でも、もしオリジナルの紅莉栖を救える力になれるのなら……この美しい世界を救うために私がこれまで存在していたのだとしたら、それはとてもロジカルで……ロマンチックな事じゃない?」

倫「紅莉栖……」

いつの間にか夜は明け、運命の7月7日を迎える……

ーーー

「おk。後は真帆たんの用意するファイルを添付して、過去の僕に送ればいいんだよね」

ラボでは、ダルがDラインを過去の自分に送るためのセッティングをしている。

そして、その横で真帆はアマデウスに制御コードを入力。自壊プログラムの実行を命令する。

大粒の涙を流す真帆。そんな真帆に紅莉栖が最後の声を掛ける。

「先輩!諦めずに頑張ってください。可能性は無限です!」

「私は先輩の事をよく知ってます。だから核心をもって言えます。先輩は必ず私の研究を超えてその先の地平を切り開くことができます!」

「そして、きっと私達が辿り着くべき世界へ……私たちは必ずそこへ辿り着きます!」

鳳凰院凶真が叫ぶ!

「アマデウス!いつかまた!時の交差するその約束の日!必ず!その辿り着くべき場所で!」

「再び相まみえんことを!」

紅「先輩!鳳凰院凶真のことよろしくお願いします!」

プログラムの実行と共に、倫太郎の視界が歪む。

リーディング・シュタイナー発動、世界線は移動した……

 

再び紅莉栖との別れ、そして……

 

真帆たんENDに行くかと思いきや、アニメオリジナルの展開。

しかし、その内容は前作二十二話のセルフリメイク!α世界線での紅莉栖との別れと、アマデウス紅莉栖との別れをダブらせるという見事な演出でした!

しかしオカリン、α世界線と本作の第八話、そして今回と都合3回も紅莉栖との別れを経験しているわけで……

(´;ω;`)

ここ数話、泣きっぱなしだ〜

というわけで、涙の決断を実行したオカリン&ラボメン一同。

はたして、まゆりと鈴羽は無事タイムマシンで過去に飛ぶことが出来るのか?

シュタインズ・ゲート世界線への道は開かれるのか?

オカリン・ダル、真帆らラボメンの運命は?

そして……

本当に、次回で最終回なのか!?乞うご期待!!

 

まとめ

 

来週は、今年最大の涙腺崩壊決定!