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【シュタインズ・ゲート ゼロ】第十八話『並進対称のアルタイル』感想

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 並進対称のアルタイルのイメージ01
TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第十八話より

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

TV アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ(STEINS;GATE 0)』、第十八話「並進対称のアルタイル」の感想です。

第十八話あらすじ ※ネタバレ注意

 

突然の銃撃音。階下で休んでいたものの、居ても立ってもいられず怪我をした足を引きずりながら、屋上への昇降口を上る倫太郎。

“リーディング・シュタイナー” が発動していないということは、世界線は変動していない。それならばまゆりも鈴羽もまだ生きているはず。

そう自分に言い聞かせながら、焦る気持ちを落ち着かせようとしている。しかし、その背後から聞き覚えのあるイントネーションの声が……

「やぁ、リンターロ」

ーーー

屋上では、頭に跳弾による傷を負ったまゆりが鈴羽に抱きかかえられて横たわっている。

その横に、まゆりを見下ろすように黒いフルフェイスの女が立ち尽くす。

「レイエス?」

武装集団のひとりがフルフェイスの女に呼びかける。黒いフルフェイスの正体はレイエス教授?だが……

「ママに……何をした!!」

素手のまま、武装集団に襲いかかる かがり。恐ろしく鋭い手刀で、兵士ふたりの頭を切り落とす。

そのまま、兵士から奪い取った銃で武装集団を次々と沈黙させてゆく。

と、兵士の放った銃弾がかがりの頭部に当たり、フェイスガートが飛び散る……

ーーー

「なぜ教授がここに?」

驚きを隠せない倫太郎。いつもの温厚で人懐っこい表情は影を潜め、不敵な笑みを浮かべながら倫太郎に語りかけるレスキネン。

「しかしこんなに早く駆け付けるとは……誰だい?君にそこまで入れ知恵したのは」

「真帆?いや、可能性があるとすれば紅莉栖か」

そのレスキネンの言葉に、@チャンネルのオカ板を埋め尽くしたレスを思い浮かべる。

“父なる神”……アマデウスにとって、そのシステムを作り出したレスキネン教授こそが父であり神。

そしてオカ板のレス=アマデウス紅莉栖はこうも言っていた……

“不可侵領域を解放され、時を司る秘密の在処も父に話すことになる”

それはつまり、紅莉栖の記憶の中にあるタイムマシンに関する情報を、レスキネン教授が握ったということ。

「あなたは……何者なんだ!?」倫太郎の問いに、悪びれもせず答えるレスキネン。

「科学者だよ。ただ科学も慈善事業でね」

“影のCIA” とも呼ばれている民間情報機関『ストラテジック・フォーカス社』、通称ストラトフォー。

レスキネンははじめからその一員として、行動していた。

しかも、すべての行動が同じ結末へと導かれる「世界線の収束」に関する知識までも持っている。一体なぜ?

「一人いるだろう?全てを知っていてもおかしくない未来からの使者が!」

倫太郎の脳裏に浮かぶ少女の姿。

「かがり!!」

ーーー

「鈴……さん」

屋上でまゆりが目を覚ます。出血はあるものの、傷は大したものではない様子。

ふと目をやると、次々と兵士を血祭りにあげている黒いフルフェイス。割れたフェイスガードの下から、かがりの顔が覗いている。

まゆりを傷つけられたことに、まだ怒りが収まらないようだ。

その激闘の音に、昇降口で倫太郎に銃口を向けるレスキネンが一瞬スキを見せる。

そのスキを見逃さず、体当りする倫太郎。もみ合って階段から落ち、レスキネンが気を失う。

足を引きずりながら、屋上に上り愕然とする。

「か、かがり……」

血だらけの死体の中、表情ひとつ変えずにかがりが立ち尽くしている。

まゆりもその惨状を見て、呆然としている。まゆりに気づき、歩み寄ろうとするかがりだったが、糸の切れた操り人形のようにその場に倒れてしまう。

洗脳のため、痛みは感じていないようだが負った傷は深く……

と、そこへレスキネンが現れる。かがりを洗脳した張本人と知り、鈴羽が飛びかかるが、喉元に突きつけたナイフを紙一重で止める。

ダルと真帆が人質に取られていたのだ。

「教授……」

信じられない、といった表情でレスキネンを見つめる真帆。

しかし、レスキネンはこれまでのことは、予め決められていたことなのだと言う。

未来におけるレジスタンスの情報を得るため、幼い少年少女を洗脳しスパイとして送り込んでいた老レスキネン。

彼はその中で、もしも過去へ逃がされるようなことがあれば、過去の自分へのメッセンジャーとなるような洗脳も施していた。

そして13年前に若きレスキネンの前に現れた少女かがりは、洗脳に従いタイムマシンに関する情報をすべて話したのだと。

さらに驚くべきことに、「アマデウス」ですら牧瀬紅莉栖のタイムマシン理論とその記憶を保存しておくためのシステムに過ぎなかったということ。

全てはタイムマシンを奪い時を司り、因果律にすら逆らい、収束を超え世界の理を手にしようとする老レスキネンの壮大なシナリオによるものだった。

そしてそれは、未来の自分が理論を提示し、過去の自分がその理論が正しいか実証する実験なのだ……と。

「あんたは……本当のマッドサイエンティストだ!!」

怒りに震えながら叫ぶ倫太郎。

まもなく、タイムマシンを巡ってこの場所は戦場と化す……本来ならタイムマシンは破壊され、再び開発される25年後まで存在しないことになる。

だが、レスキネンの狙いは混乱に乗じ、破壊されたと見せかけてタイムマシンで過去に飛び、秘密裏に奪うこと。

長かった……と言いながらタイムマシンに歩み寄るレスキネン。と、その足に横たわっていたかがりが手をかける。

しかし、容赦なくかがりに銃弾を浴びせる。

と、その機に乗じて地面に落ちていた銃を手にし、ダルと真帆を拘束していた兵士を無力化する鈴羽。

さらにはレスキネンの銃を撃ち落とし、顔面めがけて怒りの鉄槌を浴びせる!

倒れたレスキネンに向かって、何度も拳を振り下ろす鈴羽だったが、ダルに諭されて拳を下ろす。

そして、まゆり・鈴羽らに囲まれて、静かに息を引き取るかがり……

が、そこへ突然、戦闘用ヘリが爆音を轟かせながら屋上に現れる!

次々と降下してくる、DARPA(ダーパ)と思われる武装兵の一団。このままではタイムマシンが……

「鈴さん、行こう!もうすぐタイムマシン壊されちゃうんでしょ!?」

「その前に行って未来を変えなきゃ!かがりちゃんのためにも!」

鈴羽とともに、タイムマシンに乗り込むまゆり。だが倫太郎が必死に止めようとする。

「どうして……どうしてまゆりがそんなことしなきゃいけないんだ!」

「まゆしぃが行かなきゃいけないの!!だってこれは……オペレーション・アークライトだから!」

まばゆい閃光を放ちながら、ゆっくりと消えていくタイムマシン。そこへ戦闘用ヘリから打ち込まれたミサイルが!!

ーーー

爆撃されたラジ館屋上。すでに武装集団は撤収し、ダル・真帆、そして倫太郎が立ち尽くしている。

ミサイルの爆破跡には、破壊されたタイムマシンの一部が転がっている。果たして無事に飛び立ったのか、それとも……

うわ言のようにまゆりの名前をつぶやきながら、ラボに戻り、タイムリープマシンを手に取る倫太郎。

だがまだ未完成のため、使うことはできない。

「俺は、これが最良の選択だと思ってこの世界線を選択したんだ!ここは!紅莉栖の犠牲の上に成り立っている唯一無二の世界線なんだ!」

「なのに……なのにどうして、どうして……どうして!!」

と、倫太郎のスマホにメールが着信。送り主は……まゆり。

「本当はちゃんとお話しようと思ったけど、うまく言えるのかどうか分からないし、オカリンに引き止められると迷っちゃいそうだから、メールにします」

「私は、スズさんと、過去に行ってきます。なんで?ってオカリンは怒るかもしれないね。でも、これは私がやらなきゃいけないことなの」

「だってあの時、私の彦星様は、どんな苦しい時でもいつも立ち上がって高笑いを上げていた、強い強い彦星様を暗い雲の向こうに隠しちゃったのは私なんだから」

「だから、私は行ってきます。必ず戻ってくるから少しだけ待っててね。私は鳳凰院凶真が好き。でもね、岡部倫太郎のことはもっと好きだよ」

ーーー

柳林神社。ルカ子が境内を掃除しながら、ふと七夕飾りに目をやる。

そこには、まゆりが書いた短冊。願い事は……

「ひこぼしさまに あえますように」

 

黒幕の正体判明!そしてまゆり&鈴羽の運命は?

 

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

と、終始叫びっぱなしの30分間でした。

冒頭からいきなりレスキネン登場!もう少し引っ張るのかと思いきや、意外に早いネタばらしでしたね。

要所要所でそれらしい描写があったので、レスキネン=黒幕は予想できるところでしたが、いざハッキリ公言されてしまうとやっぱりショック……

あの人懐っこいキャラクターの、愛すべきレスキネン教授が……「狂気のマッド・サイエンティスト」にマッド・サイエンティスト呼ばわりされるとは!

そして かがり、まゆりを傷つけられて怒りの無双!からの死亡、とハードな結末でした。

まゆりの膝枕で最期を迎えられたのが、唯一の救いでしょうか。

そして、まゆり&鈴羽が乗ったタイムマシンは、無事過去へ飛ぶことができたのか、それとも……

話数も残りわずか、俄然盛り上がってまいりました!

 

まとめ

 

次週、鳳凰院凶真の復活、クルー?