ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
以前、当サイトで取り上げたお目覚め・アラームアプリ「あさとけい」。
単なる目覚ましアラームだけでなく、設定した時間までのカウントダウンや、スヌーズ(一端アラームを止めてもしばらくして再び鳴り出す “再アラーム機能”)の間隔が設定できるなど、「かゆいところに手が届く」アプリです。
さらに、もう一つの利点は「バイブレーションON状態でマナーモードにすると、アラーム音は鳴らずにバイブレーションで時間を知らせてくれる」というところ。
音を鳴らしたくない状況でアラームを設定したい場合に、手軽に利用できるという点をご紹介しました。
今回は、バイブレーションでのアラーム機能に特化した iOSアプリ、『バイブアラーム 音の鳴らないバイブ目覚し時計』をレポートいたします。
通知はバイブのみ、「音を鳴らせない環境」でのアラームにオススメ
電車やバスに乗っている時の寝過ごしを防止するため、仕事中の仮眠、あるいは入院中など同室の人を起こしたくない場合といった、「アラームを使いたいけど音は鳴らしたくない」というケースは多いと思います。
iPhone の標準時計アプリのアラーム機能でも、音を鳴らさずにバイブレーションだけ鳴らす方法はありますが、その都度設定するのは面倒。
「バイブアラーム 音の鳴らないバイブ目覚し時計」は、無音でバイブだけで知らせてくれる無料の iOS用アラームアプリ(アプリ内課金有り)。
音が鳴らないので周囲の環境を気にせずに、簡単設定で使うことができます。
最初に起動すると、「通知の許可」を求められます。
許可しないと始まらないので、速やかに「許可」をタップ。
さらに「おやすみモード」のOFF、バイブレーションのONなど、アプリ動作に必要な設定を確認します。
バイブアラームには「タイマー」と「時刻」、2種類のモードでアラームがセットできます。
「タイマー」は現在の時刻から、1分〜23時間59分間の1分間隔で設定した時間までの残り時間をカウントダウンします。
「時刻」はいわゆる目覚まし時計、設定した任意の時刻をバイブで知らせます。
「タイマー」と「時刻」とも、よく使う設定を「ショートカット」として登録可能。
ただし、無料版では登録できるショートカットは「タイマー」「時刻」合わせて 1つのみ。
480円でアップグレードすることでショートカットを無制限に登録でき、なおかつアプリ内で表示される広告が非表示になります。
実際に使用してみたところ、設定した時刻にバイブが起動。画面上に表示される「バイブを止めますか?」のダイアログで「はい」を押すまで振動は止まりません。
寝室では枕元、電車内なら胸ポケットに忍ばせた状態なら確実に目が覚めそうです。
無料版はショートカットが 1個、というのが実用性に欠けるところですが、試しに使ってみて使用頻度によって課金も考慮するのが良いかと思います。
まとめ
電車の中やオフィスでの休憩時間など、アラームを鳴らせない時に重宝する『バイブアラーム 音の鳴らないバイブ目覚し時計』。
気になった方はぜひお試しを!