ガジェレポ!

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不定期連載 “京都ラーメン探訪” その78

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ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、七十八回目は京都府亀岡市『無双心 亀岡店』さんです。

京都府亀岡市「無双心 亀岡店」

 

京都市内から少し離れた亀岡市で、2013年から営業している「無双心 亀岡店」さん。

市内なら祇園にも支店がありますが、今回は本店であるコチラにおじゃましてみました。

JRなら亀岡駅下車、自動車なら京都方面から国道9号線の「古世口」交差点を右に曲がるとすぐお店があります。

お店の駐車場は無いので、駅近くのコインパキーキングを利用すると良いでしょう。

連休中の夕食時でしたが、待ち時間なく入店。入り口の券売機で食券を購入し、店の奥にある座敷の方へ通されました。

店の手前には厨房側と反対の壁際にカウンター席、奥の座敷席は2卓です。

メニューはレギュラーの「無双心」ラーメンの他、「チャーシュー麺」「まぜそば」「つけ麺」と多種多彩。

迷いましたが筆者は“地元の白味噌・豆味噌使用”というフレーズに惹かれ、「亀岡味噌ラーメン」にしてみました。

 

独特のとろみスープ「亀岡味噌ラーメン」

 

程なく運ばれてきたコチラが「亀岡味噌ラーメン」

無双心のイメージ02

 

パッと見は彩り鮮やかな“今どきのラーメン”という感じですが、一口スープを飲んでみると……うん、ベースの鶏豚骨に白味噌の甘みと豆味噌のまろやかさ、それと濃厚な“とろみ”が合わさって独特な美味しさ。

濃厚といっても濃過ぎない、飲みやすさを残したギリギリのラインです。

とろみの元は細かく刻んでじっくり煮込んだ大量の野菜でしょうか。数種類の野菜をポタージュ状にした、いわゆる「ベジポタスープ」、口の中に残る舌触り・食感が癖になりそう。

麺は中細ストレート。こちらも硬すぎず柔らかすぎずの噛み心地、スープのとろみに程よく絡みます。

トッピングは厚切りの炙りチャーシューに太めのメンマと味玉、それに青ネギと糸唐辛子。

炙りチャーシューは厚切りながら口の中でポロッと崩れるほど柔らか、味もしっかり付いていてジューシー。

メンマは太いのが2本。コリッコリの食感が柔らかチャーシューとの対比となっています。味玉は半熟、味付けもいい具合。

野菜をふんだんに使った独特な“とろみ”のあるスープをベースに、地元に根付いた味わいを大切にした「亀岡味噌ラーメン」

オススメです。

 

まとめ

 

亀岡市にお越しの際は、ぜひ!

 

 

無双心 亀岡店

 

  • 京都府亀岡市古世町1-13-2
  • 0771-25-5520
  • 11:30~21:30
    日曜営業
    新型コロナウイルスによる営業時間・定休日変更の可能性あり
  • 定休日 無休
  • 駐車場 無し