ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
今回は、今なお猛威を振るう新型コロナ禍の中、『健康の維持・管理』のためにもApple Watchを活用しましょう!というお話です。
着実にヘルスケア端末として進化する「Apple Watch」
今やウェアラブルデバイス(着用するコンピューター)として、しっかりと市民権を得た「スマートウォッチ」。
なかでも「Apple Watch」は、売上において全国市場の半分、実に51.4%のシェアを記録(2020年上半期)し、不動の地位を獲得しています。
2015年、ヘルスケア関連の機能としては活動量や心拍の計測のみだった初代Apple Watchですが、その後ハードウェアとOSのバージョンアップを重ねるにつれ機能が追加され、着実にヘルスケア端末としての進化を遂げてきました。
Apple Watchなら「アクティビティ」のように、歩数やカロリー消費量、階段を上った段数などはセンサーで自動的に記録されますし、体重や体脂肪率といった「身体測定値」や日々の食事などによる「栄養」といった項目は、サードパーティー製のアプリからデータを取得することも出来ます。
watchOS 7から追加された「睡眠」Appならば、睡眠時間を自動で記録することも可能です。
身につけてAppを起ち上げれば、健康管理に必要な様々なデータが記録され、その内容は母艦であるiPhoneの「ヘルスケア」アプリに蓄積されていく……
まだまだ終息が見えないコロナ禍の中で、健康を維持しつつ管理するには、「Apple Watch」はもはや“必需品”となりえるのではないでしょうか。
コチラの記事では、新型コロナウイルス感染時に重症化の目安となる「血中酸素飽和度」について言及されています。
2020年に発売された「Apple Watch Series 6」、こちらには新機能として「血中酸素飽和度センサー」が搭載されていることから、新型コロナ患者の病状の判断目安として用いることも期待できます。
そしてさらに海外メディアによると、2021年に発売されるであろう「Apple Watch Series 7」では、“血糖値の測定”が可能になるかもしれない、とのこと。
血液の採取なしで、光学センサーによって血液中のブドウ糖レベルが検出できるのであれば、「糖尿病患者の治療補助」としてだけでなく、「糖尿病予備群の食事改善」にも大いに役立つはずです。
もはや、ヘルスケア端末としては「完全体」の域に達しつつある「Apple Watch」。
今後の展開が楽しみです。
まとめ
Apple Watch Series 7に血糖値測定機能ついたら買い換える!
/* アドレス要変更 */ https://t.co/gd5Q11YduG /* ここも変更 */ January 29, 2021