ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

Apple Watchの“AssistiveTouch”で旧モデルでも『ハンドジェスチャー』が使えるようになるかも!

AssistiveTouchのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

これまで、新しいApple Watchだけの機能だったAssistiveTouchの『ハンドジェスチャー』ですが、watchOS 8.3からは古いApple Watchでも使えるようになるかもしれません。

旧モデルでも、画面に触れることなく操作可能────

 

watchOS 8から導入されたAssistiveTouchの新機能「ハンドジェスチャー」は、Apple Watchに搭載された各種センサーのデータから筋肉の動きや腱の微妙な変化を感知し、「ピンチ」「ダブルピンチ」「クレンチ」「ダブルクレンチ」など4種類のジェスチャーを読み取って画面に触れることなくApple Watchを操作することができる機能。

“ウルトラ警備隊”のように電話に応答できるとあって、リリース前からとても楽しみにしていた筆者でしたが、対応デバイスが「Series 6/SE以降」とのことで筆者が愛用するApple Watch Series 5では利用できず、意気消沈しておりました。

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しかし、この度公開されたwatchOS 8.3のベータ版およびリリース候補版では古いApple WatchモデルにもAssistiveTouchを拡大し、Apple Watch Series 4/Series 5でも利用可能になっているそうです。

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「watchOS 8.3 RC」で問題が見受けられなければ、正式版「watchOS 8.3」から導入されるものとみられ、iOSの「Watch」アプリからアクセシビリティの設定、もしくはApple Watchの「設定」から 「アクセシビリティ」 へと進んで「ハンドジェスチャー」を有効化できるようになります。

利用者数の多い、Apple Watch Series 4やSeries 5のユーザーには朗報ですね。

 

まとめ

 

待ち焦がれたジェスチャー操作、早く使いてぇ!!!