ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
シリーズ「Apple Watch 活用術」、今回は『カメラリモート』Appの便利な使い方をご紹介します。
手元で赤ちゃんの様子を確認!
今日もネットであれこれと調べ物をしていたところ、こんな記事を見かけました。
「Apple WatchをiPhoneのカメラのファインダーやリモコンとして使う方法をご紹介」
と題されたこの記事、Apple Watchが2015年に発売された時から搭載されているApp『カメラリモート』が、この1週間Twitterを中心に注目を集めている、とのこと。
元々は集合写真を撮る場合に、三脚等にセットして離れた場所にあるiPhoneのシャッターを手元のApple Watchでコントロールするための機能ですが、要はタイトルどおり、iPhoneの高画質な背面カメラで自撮りなどを行う際に、Apple Watchの「カメラリモート」Appを利用すれば、画像の確認やリモコンシャッターとして使えて便利、ということのようです。
Apple Watchから「カメラリモート」Appを開くと、iPhoneでもカメラアプリが自動的に起動。
Apple Watchの画面にはiPhoneのカメラで捉えた映像が映し出され、シャッターを切るのはモチロン、「Live Photos(ライブフォト)」の切り替え、タイマーの設定、カメラのフラッシュ設定の管理、前面カメラと背面カメラの切り替えが可能です。
自撮りには画像の確認のため、主に前面カメラを利用することが多いですが、画素数が高くて高性能な背面カメラで撮りたい!という方には便利な機能ですよね。
と、ここで筆者、この「カメラリモート」Appを使えばiPhoneとApple Watchを「簡易ベビーモニター」として使えるのでは?と思いつきました。
Apple WatchとiPhoneがBluetoothでリンクされる範囲内となる約10メートル以内に限られますが、離れた寝室で寝ている赤ちゃんの様子がファインダーに映るよう、三脚等でiPhoneをセット。
あとは台所やリビングなどで、Apple Watchの「カメラリモート」Appを起動すれば、手元の画面で赤ちゃんの様子を確認することが出来ます。
※画像はイメージです。
あくまで「カメラ」なので、赤ちゃんの泣き声など音声は聞こえず、画像で随時確認するしかありませんし、真っ暗闇だと画像が確認しづらくなりますが、簡易的なベビーモニターとして、真っ暗にならないよう間接照明と併用すれば役に立つのではないでしょうか?
ただし、ご利用の際は使用環境を考慮のうえ過信しすぎず、自己責任でお願いいたします。
まとめ
発売当初からのApple Watchの標準機能『カメラリモート』。
他にもいろいろと使い方はありそうですね。
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