ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
シリーズ「Apple Watch 活用術」、今回はウォーキングのモチベーションアップにも最適な、万歩計アプリ『Duffy - 歩数計コンプリケーション』をご紹介します。
Apple Watchの文字盤で歩数を確認
先月くらいから、体脂肪を落とす目的でウォーキングを始めた筆者ですが。
ウォーキング中は、Apple Watchの「ワークアウト」Appで経過時間や歩いた距離を確認できますが、「歩数」を見ようとすると一手間かかります。
というのも、「歩数」はiPhoneでもApple Watchでも標準機能で確認できますが、どちらも「アクティビティ」アプリを開き、画面をタップ・スクロールしてわざわざ表示する必要があるからです。
理想的には、Appを開かずともApple Watch画面上の「コンプリケーション」で表示されるのが一番ですが、アクティビティのコンプリケーションでは歩数には対応していません。
そうなると、サードパーティー製で良さそうな歩数計・万歩計アプリを探すことになるのですが、筆者の場合そこまで多機能なものは必要でなく、せいぜい……
- 現在の歩数
- 1週間〜1ヶ月程度の履歴
この2点が、パッとすぐに確認できればそれでオッケー。
で、調べてみるとコチラのアプリがよさそうな感じ。
Duffy - 歩数計コンプリケーション
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「Duffy - 歩数計コンプリケーション」はスタンドアローンのアプリではなく、 iPhoneやApple Watchの「ヘルスケア」アプリから歩数を読み込んで表示・参照するアプリです。
iPhoneで利用することも可能ですが、やはり本領を発揮するのはApple Watch。DuffyをApple Watchの文字盤にコンプリケーションとして設定することで、「ヘルスケア」の歩数データに直接アクセスできるようになります。
iPhoneにインストール後、アプリを起ち上げると最初に、Duffyがヘルスケアのデータにアクセスするのを許可するかどうか訊ねられます。
許可しないと話にならないので、全部許可しましょう。
続けて、「モーション」と「フィットネス」のアクティビティへのアクセス許可が求められます。これも許可。
これで、これまでヘルスケアおよびアクティビティに蓄積されていた「歩数」のデータに、Duffyを経由してアクセスできるようになりました。
直近の歩数履歴はこんな感じ。設定目標をクリアした日にはアイコンが表示されてわかりやすいですね。
Apple Watchでコンプリケーション表示するとこんな感じ。「インフォグラフモジュラー」や「インフォグラフ」でモジュールの特大サイズに設定すると、数字が大きく表示されてとても見やすい。
Apple Watchから「Duffy」Appを起ち上げたところ。
中央に大きく歩数が表示され、その下には任意で設定できる1日の目標歩数、左下には累計距離、右下には上がった階数の数値が表示されます。
表示される歩数は自動的に更新されますが、常時更新されているわけではなく、タイミングによってはデータが更新されていないこともあります。
最新の情報が見たい場合は、Appのホーム画面を長押しして表示される「更新」ボタンを押して最新情報にアップデートする必要があります。
また、その下にある「毎日の目標を変更」ボタンを押して、1日の目標歩数を変更することが可能です。
ウォーキング中、手元でパッと歩数を確認できるのもモチロンですが、目標達成時には通知してくれるところ、また直近1週間(Apple Watchの場合)が参照できてウォーキングのモチベーションアップにも効果的。
ダイエットや基礎体力向上を目指し、ウォーキングのお供に『Duffy - 歩数計コンプリケーション』を活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
目指せ!1日10,000歩!!!
Duffy - 歩数計コンプリケーション
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