ガジェレポ!

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【Apple Watch 活用術】『Dock』からよく使うアプリを一括表示する。

Apple Watch Dockのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

シリーズ「Apple Watch 活用術」、今回は『Dock(ドック)』機能の便利な使い方をご紹介します。

設定を変えれば便利な「ランチャー」に早変わり

 

watchOS 3から標準実装されている「Dock(ドック)」機能は、Apple Watchのサイドボタンを押すとAppアイコン群が表示される機能。

デジタルクラウンを押すと、インストールされているすべてのAppアイコンが一瞥いちべつできる「ホーム画面」と違い、デフォルトだと“最近使った項目”が表示されます。

しかし、設定を変えることでこの「Dock」に任意の“よく使う項目”が表示できるので、サイドボタン一発で利用頻度の高いAppを一括表示できる「ランチャー」機能として利用できます。

さっそくやってみましょう。

まずはiPhoneの「Watch」アプリを開き「マイウォッチ」から「Dock」を選択→「DOCK順序」を「よく使う項目」にチェックしてから右上の「編集」をタップ。

「含めない」の欄に表示されているApp群から、Dockに表示させたいAppを選んで「+」をタップし、「よく使う項目」に追加していきます。

逆に、「よく使う項目」から省きたいAppは「ー」→「削除」の順にタップ。

編集できたら「完了」をタップすればオッケーです。

Apple Watch Dockのイメージ02

 

あるいは、Apple WatchからAppをDockに追加したい場合。

iPhoneの「Watch」アプリから「DOCK順序」を「よく使う項目」に変更してから、Apple Watchで追加したいAppを一旦起動→サイドボタンを押すとDock画面になり、さきほど起動したAppが表示されるので、その下にある「Dockに追加」をタップします。

Apple Watch Dockのイメージ03

 

この方法で、Dock画面に任意のAppを最大10個まで登録できます。

ただし、Dock画面の1個め、一番上には直近に使用したAppが表示されるようです。

Apple Watch Dockのイメージ04

 

これでApple Watchの「Dockランチャー」が完成です。

文字盤のコンプリケーションに入りきらなかったけれど、使用頻度の高いAppを登録しておけば、Apple Watchの使い勝手が格段に良くなります。

ぜひお試しを。

 

まとめ

 

サイドボタン一発で任意のAppが呼び出せる『Dock(ドック)』機能
Apple Watch使いはご活用を!