不定期連載 “京都ラーメン探訪” その61

らーめん彦さくのイメージ01

ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちわ。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、六十一店目は京都市上京区『らーめん彦さく』さんです。

京都市上京区「らーめん彦さく」

堀川今出川から西に向かって程なく、南側のマンション1階テナントで店を構えているのが「らーめん彦さく」。

平安時代の陰陽師、安倍晴明を祀った「晴明神社」のすぐ近くです。

一見、駐車場のなさそうな立地ですが、専用駐車場があるとのこと。（筆者は気づかず、最寄りのコインパーキングに停めましたが）

店内は広め、テーブル席が4つにカウンター席が8席ですが、ゆとりのあるレイアウトとなっています。

こちらは券売機ではなく、席についてから注文するスタイル。

やっぱり腰を落ち着けて、ゆっくりメニューを見ながら選べるのがいいですね。

麺類は鶏白湯・豚骨・魚介系豚骨・塩・まぜそば・つけ麺とレパートリー豊富。

事前情報も無く立ち寄った店なので迷いますが、直感を信じて「鶏骨白湯こってりらーめん」を注文してみました。

はい、というわけでコチラが「鶏骨白湯こってりらーめん」です。

らーめん彦さくのイメージ02

見るからにトロみのあるスープ、鶏骨類を23時間じ〜っくり煮込んだ旨味がしっかりと堪能できます。

それでいてクドくなく、後味の悪さは皆無。

このスープだけで、ご飯が何杯でも進みそう。

らーめん彦さくのイメージ03

麺は中太のストレート、モチモチっとした食感がスープのトロみと相性良く、最高の組み合わせ！

そしてびっくりしたのが、トッピングの「竹の子」。

写真ではチャーシューの下に隠れていますが、かなり大きめサイズが「ドンっ」と乗っかっています。

味もしっかり染み込んでいて美味しい！酸味も効いていて独特の味わいです。

メンマの代わりとして、これはアリですね。

厚みのある豚バラチャーシューは、柔らかく口の中でポロポロと崩れる感じ。

スープ・麺・トッピングと、全体的に調和の取れた美味しさです。

そしてコチラは、同行の友人が頼んだ「鶏白湯つけめん」。

らーめん彦さくのイメージ04

う〜ん、美味しそう。今度はつけめんにしよう。

豊富で選び甲斐のあるメニューも魅力的。
飽きのこない、長く通える良店です。