ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
中華製の激安液晶タブレット「Parblo Coast 16」を購入し、お絵かきに覚醒した筆者。
今回レポートするのは、液タブ「Parblo Coast 16」とペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」の組み合わせによる、筆者流 “お絵かきの工程” です。
“画面がふたつある” って素晴らしい……
液タブ購入以前は、iPad Pro と定番ペイントアプリ「Procreate(プロクリエイト)」でお絵かきしていた筆者。
大まかな工程的にはその時となんら変わらず、元となる写真・画像を取り込み、下絵→アウトライン→ベタ塗り→細部仕上げという流れ。
ただ、最近はトレースに頼らなくても描けるように、下書きを大雑把に鉛筆ツールで描いてから、ペンで主線を引いていくようにしています。
キャンバスはA4サイズ(W210×H297)で800dpi が筆者の好み。
しかし、キャンバスが iPad Pro から Mac + 液タブとなったことで使用できる画面がふたつになり、なおかつ広くなったのは作業効率UPに大きく貢献していますね。
「CLIP STUDIO PAINT PRO」を起ち上げたら描画画面は液タブの 15.6インチに、そして頻繁に使う「ナビゲーター」「レイヤー」「カラー」「ペンツール」といったパレットも液タブ側に配置。
使用頻度の少ないパレット、そしてお手本・資料となる画像やウエブサイトなどは Mac 本体の画面に表示、と “机が広くなった” 印象です。
さらに、「CLIP STUDIO PAINT PRO」が “初心者にも使いやすい” という点もポイント高いです。
下書きを参照しつつ、「ペンツール」の Gペンと「消しゴムツール」で主線(アウトライン)を描いていきます。
とりあえず、納得がいくまで erase・rewrite を繰り返し、アウトラインが完成。
ここまでが大体 1時間くらいかな。
次回につづく。
まとめ
さぁ、次は楽しい「塗り絵」の時間です。