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【シュタインズ・ゲート ゼロ】第九話『永劫回帰のパンドラ』感想

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 永劫回帰のパンドラのイメージ01
TVアニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第九話より

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

TV アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ(STEINS;GATE 0)』、第九話「永劫回帰のパンドラ」の感想です。

第九話あらすじ ※ネタバレ注意

 

α世界線での紅莉栖との再会もつかの間、再び世界線は変動した。

目が覚めるとそこは病院のベッドの中。本当に まゆりの生存する β世界線へ戻ってこれたのか、確信が持てない倫太郎は病室を飛び出す。

と、そこへ見舞いにやってきた まゆり・ダル・真帆が。まゆりを見て安堵する倫太郎。

襲撃事件が起こった後、集まっていたラボで倫太郎とフブキが同時に意識を失ってしまい、ふたりともこの病院に運び込まれたらしい。

「そういえばアマデウスは?」

ふと、通信不能となったアマデウスのことを思い出す。乗っ取りは防いだものの現在は復旧作業中、と真帆。

さらに、真帆が滞在するホテルの部屋に泥棒が入り、脳科学研究所のオフィスではガス爆発騒ぎがあって目下立ち入り禁止とのこと。

立て続けの騒動、襲撃事件と同一犯なのか?

カエデも加わり、病室のフブキを見舞う一同。

熱は下がったものの、ニュースでも騒がれている「新型脳炎」の疑いがあるというフブキは、倒れたときに見た夢の話をする。

それは倫太郎が α世界線で会った、メイド喫茶「フェイリス・ニャンニャン」でアルバイトをしているフブキの姿と一致していた。

(まさか、リーディングシュタイナー?)

経過観察で退院することになった倫太郎は、真帆の部屋を荒らした泥棒とオフィスのガス爆発について、桐生萌郁に調査を依頼する。

ーーー

ラジ館屋上でダルと鈴羽が話している。

倫太郎が倒れた時、しきりに紅莉栖の名前を呼んでいたというダルの話に表情を曇らせる鈴羽……。

ーーー

ラボに戻った倫太郎・まゆり・真帆の三人。

と、そこへ萌郁から調査報告の RINEメッセージが。和光オフィスの爆発事故については特に収穫なし。

「収穫無しか……。」

とつぶやく倫太郎に、いつのまにかラボに来ていた萌郁が

「そう……。」

と答える。ビビる倫太郎。

向かい合ったまま一言も発さずに、RINEでメッセージを送る不毛なやり取りを続ける二人w

結局、収穫はないまま萌郁に調査続行を依頼して終了。

そして、ホテルが荒らされ行くアテのない真帆はフェイリスの自宅(億ション)に泊まることになった。

真帆を送った帰り道、倫太郎のスマホに鈴羽からメッセージが入る。

「ちょっと二人だけで話したい。連絡を待ってる。」

ーーー

再び、ラジ館屋上。

「あたしは何て言うか、話の駆け引きとか苦手でさ……。悪いけど単刀直入に聞かせてもらう。世界線は変わってしまったの?」

真剣な表情の鈴羽。言いよどむ倫太郎に突然、銃口を向ける!

世界線が変動したのはロシアとアメリカのタイムマシン開発競争が始まったから、という。そしてそれは第三次世界大戦の始まりを意味する。

「私も馬鹿だ。悩んでる場合じゃなかった。もう猶予なんてないんだ!」

タイムマシンで7月28日へ戻り過去を改変することを強要する鈴羽。

それでも拒否する倫太郎に向けて、発砲!銃弾は倫太郎の頬をかすめる。

「次は……当てる!」

そう凄む鈴羽の目には、涙が浮かんでいる。

しかし、変動した世界線を戻すため、数多くの想いと犠牲の下に β世界線に辿り着いた倫太郎の心は動かない。

均衡状態の中、ダルが現れ鈴羽を説得する。

「任せておけって。絶対に何とかしてみせる。何しろ僕はスーパーハッカーなのだぜ!」

膝を落とし、泣き崩れる鈴羽を優しく慰めるダル。いいお父さんだ。

ーーー

鈴羽の想いに突き動かされ、第三次世界大戦を回避する方法を模索する倫太郎は、謎の襲撃者を突き止めるためブラウン管工房を訪問。天王寺に組織の心当たりがないか尋ねる。

そこから浮かび上がるのはDURPA(ダーパ)、国防高度研究開発局。そして影の CIAとも呼ばれるストラトフォー

もし仮にこれらの組織が、紅莉栖のタイムマシン理論を求め、その研究の痕跡やアマデウスの中にある紅莉栖の記憶を手に入れようとしていたら……。

ーーー

「僕さ。いつか必ずオカリンは僕らの先頭に立って指揮を執ってくれるって信じてるんだよね」

タイムマシンの中で毛布にくるまり、おしゃべりしている父娘二人。

鳳凰院凶真の復活、そして時が来れば必ずタイムマシンに乗り世界を変えてくれることを信じているというダルの言葉に、うなずく鈴羽。

しかし、タイムマシンの燃料はあと僅か。半年の間を 1〜2回跳べば燃料切れで航行不能、もし途中で電池が切れれば制御を失いイベントホライゾンの向こうから永久に戻って来られなくなってしまう、らしい。

世界を変えるために残されたチャンスも、あと僅か……。

ーーー

フェイリスのマンションに身を寄せている真帆の部屋を訪れた倫太郎。

紅莉栖の論文を記したメモやスタンドアローンのデータなどに心当たりがないかを聞いてみる。

しかし、真帆に思い当たる点は無いという。

倫太郎が帰った後の真帆の部屋。

机の上にある赤いノートパソコンを見つめる真帆。

そのログイン画面、ユーザー名として表示されているアルファベットは……

「k.makise」

 

見えてきた襲撃犯の狙い!紅莉栖のノートPCに隠された秘密は?

 

前回第八話の興奮も冷めやらぬまま、またまた物語が大きく進展してきましたね。

今回のポイントは、

  • フブキニャンもリーディングシュタイナー発動?
  • 精神的に追い詰められた鈴羽とタイムマシンの使用限度
  • 赤いノートPCは紅莉栖のもの!

 

オカリンと同時にぶっ倒れたフブキニャンでしたが、どうやらリーディングシュタイナーにより変動した世界線の記憶を持ち越しているようです。

そして、同じ症状を持つ「新型脳炎」の患者が、世界中で増えているということは……?

原作上、選択したルート次第では◯◯◯されちゃうフブキニャンの今後が心配です。

続いて、原作でも屈指のシリアス展開だった、鈴羽がオカリンに銃口を向けるシーン。

β世界線の鈴羽は「第三次世界大戦」という地獄を体験しており、その不遇度はドラゴンボールの未来から来たトランクスと どっこいどっこいなので “背負っているもの”が違いますよね。

そんな鈴羽にとって、父であるダルの存在がいかに大きいか、いかに助けられているかがよく分かる回でした。

また、原作には無かった「タイムマシンの使用限度」が語られるシーン。

航行途中で制御を失ったタイムマシンは、イベントホライゾンの向こうから永久に戻って来られなくなってしまう……なんていう盛大な前振りが!

さらに、四話あたりから意味ありげにチラチラ登場していた赤いノートPC、やはり紅莉栖のものでしたね。

この中に保存されている紅莉栖の「タイムマシン理論」がアメリカ・ロシアのタイムマシン開発合戦、さらには第三次世界大戦へと大きく関わっているわけですが……。

紅莉栖にしてみれば、ブラウザの履歴に残る「@チャンネル」のログを見られることのほうがよっぽど深刻な問題、でしょうねw

 

まとめ

 

そういえば今回から、オカリンには紅莉栖の幻覚とお話する能力が芽生えたようですが……。
オジサンはちょっと心配です。