ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

子どもにゲームをおねだりされて考えたこと。

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こんにちわ、@gadgerepoです。

昨夜仕事が終わって家に帰ると、家族はみな寝静まって誰もいないリビングのテーブルに1枚の手紙。
見ると娘さん(小1)の字で
「にんてんどー3DSがほしいです。」



とうとうこの日がやってきたか……。
そろそろ言い出す時期かな〜とは思っていたんですが。

ゲーム好きだからこそ分かる、ゲームの「怖さ」

基本筆者はゲーム好きです。
中学生の頃からファミコンに始まり、PCエンジン、メガドライブ、PlayStationからPlayStation2、そして据置き機から携帯機へと移行してニンテンドーDS、PSP、PS VITAと渡り歩き、今もゲームは続けています。ですが子どもたちのいる前ではやりません。なぜなら筆者は、子どもにゲームを与えるのはどうかな?と思っているからです。

与えるべきか、与えないべきか

“自分は子どもに隠れてゲームしてるくせに子どもがゲームするのは反対なんて、ムシがいいんじゃない?”
と思われる方もいるでしょう。
でもゲームをずっとやってきたおかげでゲームでの失敗談や後悔なんかも多々あるわけで、「ゲームの怖さ」っていうのも理解している分、子どもがゲームを覚えてしまうことに慎重になっちゃうんですよね。
だから子どもにゲームが欲しい!と言われた場合に備えて、あれこれ考えてきました。
“出来ればゲームはやらせないほうがいいのでは……。”
“でも今の御時世、ゲームを持ってないと友だちとの会話もままならないだろうし……。”
“それが原因でいじめられでもしたら……。”
“まだ自分で欲望をセーブするのが苦手なうちは、のめり込み過ぎてしまいそう!”
他の子育て関連サイトやブログをみても反対派、賛成派はそれぞれ意見・考え方はもっともなものばかりで実際どうしたらいいのかわからなくなってきました。

親の立ち位置をどうするか?

とはいえ、やはりゲームを与えないわけにはいかないかな、と筆者は思います。
もし「ゲームはやはり悪影響!やっちゃいけません!!」と親が禁じ、遠ざけたところで、近いうちに必ずゲームに触れる時期が訪れます。それは
携帯電話を使い始める時です。
さすがに携帯電話を使わせないわけにはいきません。小学校高学年にもなって塾にでも通いだせば、持たせざるをえないでしょう。そうなると携帯、特にスマホなんかはゲームし放題です。
ゲームを禁じていたことでゲームへの耐性が無い分、のめり込んだら歯止めが効かなくなるかもしれません。
余程の場合でない限りゲームから遠ざけることが不可能、いつかゲームをやるのがわかっているなら、ゲームとの付き合い方をうまく親が教えてあげるべきなのかな、という考えに至りました。
父親初心者、ゲーマー上級者として子どもたちにゲームの良いところ・悪いところを教えてあげることができれば……と。

ゲームおねだりは最大のチャンス

それと、子どもがゲーム、特にハードをおねだりするときは、親にとっても最大のチャンスです。それは
親に有利なルールを設定できる機会 だからです。
勉強、お手伝い、習い事、etc.この機会にルールを設定し、守れなければゲーム没収!の約束を取りつけましょう。
ゲームの魔力は絶大です。うまく使いこなしていきましょう。
チラ裏失礼しましたm(__)m