どうも、@gadgerepoです。
以前コチラの記事で「Bamboo Paper」という手描きメモ帳アプリを紹介しましたが、筆者所有のWindows8インチタブレットの「ASUS VivoTab Note 8」でも使えるようなもう少し多機能でお絵かき向き、なおかつ軽快で筆圧感知機能を搭載したアプリはないものか探してみたところ、フリーのペイントツール「FireAlpaca( ファイア アルパカ)」がよさそうな感じだったので試してみました。
フリーながら多機能のペイントツール「FireAlpaca」をレポート
まずはインストール
こちらはWindowsストアアプリではなくデスクトップアプリになります。
公式サイトからアプリをダウンロード
ダウンロードした実行ファイルから「FireAlpaca」をインストールします。
インストール先の指定。インストール容量も小さく、ディスク容量の少ないタブレットにはありがたいです。
とくに迷うところもなく、インストール完了しました。さっそく起動しましょう。
起動すると最初に広告が表示されます。この広告収入のおかげでFireAlpacaは完全無料を維持できているそうです。
立ち上げた直後はこんな画面になります。
画像を下絵として取り込んでみます。
レイヤーの不透明度を調整して下絵として見えやすくします。
左サイドのツールボックスは、上から
- ブラシ
- 消しゴム
- ドット
- 移動
- 図形塗りつぶし
- バケツ
- グラデーション
- 選択
- 自動選択
- 選択ペン
- 選択消し
- テキスト
- スポイト
- 手のひら
というツールとなります。
VivoTab Note 8付属のスタイラスペンを使い、ブラシツールで書き込んでみます。
へんなクセもなく、筆圧感知もいい感じです。ブラシの太さは左サイドのウィンドウ内スライダーで調節可能。
イメージキャラクターのアルパカを書きかけて、心が折れましたw
まとめ
ペイントツールとしては有料ソフトである「CLIP STUDIO PAINT」や「SAI」が有名ですが、無料の「FireAlpaca」は必要十分な機能で直感的に操作でき、なにより VivoTab Note 8でもサクサク動いてくれるのがうれしいです。
各種ツール、ウィンドウ群もコンパクトにまとめられていて、8インチ画面でも狭すぎる感じはしません。
VivoTab Note 8ユーザーの方はぜひ一度お試しくださいm(__)m