ゲームする隙がないガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者愛用のゲーム機はSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の携帯ゲーム機PlayStation®Vita。
2011年12月に発売開始されてからはや4年、ここ最近は日本国内におけるハード週間販売数もライバルNINTENDO 3DSに及ばないまでもそこそこ売れており、ソフトも国内外で人気の据え置き機PlayStation®4とのマルチプラットフォーム展開により好調です。
しかし最近、PlayStation®Vitaに関する気になる話が聞こえてきました……。
オランダ・北米では在庫補充無しで品薄に
海外サイトで最近報じられている噂ですが……
意訳すると、北米では主要小売店でVitaの品薄が発生しているそうで、店側は在庫の補充は行わず、取り扱いを中止する動きがみられる、とのこと。
このような動きは4月初めにオランダから発生し、ゆっくりとアメリカに広がっていることが指摘されています。
据え置き機人気の高い欧米では携帯ゲーム機の売れ行きは思わしくなく、Vitaに関してのこういった動きはやむを得ないところ。
確かに、携帯ゲーム機が高い人気を誇る日本国内とは事情が違うでしょうが、それでもスマホゲーを擁するモバイル端末にその地位を脅かされている携帯ゲーム機、とりわけ3DSと違って大きなヒット作のないPlayStation®Vitaの先行きは不安です。
Vita後継機は出るのか?それとも……
発売後4年も経つハードとしては、後継機についても気になるところです。
以前筆者は当ブログでこんな記事を書きましたが……
現状、海外・国内での状況を考えればVita後継機が歓迎されるとは考えにくいですね。
かと言ってSIEがVitaを最後に携帯ゲーム機から撤退してしまう、というのも無いと思われます。
というのも、冒頭書いたように据え置き機であるPlayStation®4と同じタイトルを同時販売するマルチプラットフォーム、さらには家ではPlayStation®4で進めていたゲームの続きを外出先ではPlayStation®Vitaで楽しむ、といったクロスプラットフォームでの展開がソフトの売り上げを見るに一定ユーザーからも受け入れられており、今後も増えていくと予想されるからです。
筆者としてはPlayStation®4と遜色ない演出が可能な性能を持ったVita後継機が出てくれることを祈るばかりですが、今のところSIEとしてはVitaのまま、マイナーチェンジとソフトウェア・アップデートでPlayStation®4との連携をさらに進め、息の長いハードとしての道を歩んでいくのではないでしょうか?
まとめ
今後も厳しい展開が予想されるPlayStation®Vita。
Vitaファンの筆者としては出来るだけ売り上げに貢献して応援したいところですが、せっかく買った「ドラゴンクエストビルダーズ」も積みゲー化してるし……(´・ω・`)
とりあえず、ロマンシング・サガ2はVita版を購入しておきますね。