不定期連載 “京都ラーメン探訪” その58

天下一品九条店のイメージ01

ガジェレポ！@gadgerepoです。こんにちわ。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、五十八店目は京都市南区『天下一品九条店』さんです。

京都市南区「天下一品九条店」

1971年に京都で屋台ラーメンとしてスタートして以来、着々とフランチャイズチェーン店を増やし続け、今や全国展開する超有名ブランド「天下一品」。

その天下一品が毎年10月1日を「天一の日」と称して行っている「天下一品祭り」が今年も開催されました。

「天一の日」である10月1日にはラーメンを食べた人全員に、翌日以降に利用できる「ラーメン（並）一杯無料券」が配布。

さらに、翌日から14日までは「天下一品祭りオリジナルグッズ」がもらえるスピードくじが実施されますが、特に1日は無料券目当てのお客さんで長蛇の列ができるほど、各店舗大賑わいです。

いつもは行列を遠巻きに眺めるだけの筆者。しかし今年こそは！と10月1日、九条店さんに向かったのですが……

やはり、あまりの列の長さに辟易して断念。

しかし、すっかりと“おクチ”は「天一こってりラーメン」を迎え入れる体制になってしまったので、翌日夕飯時に再トライ。

行列こそないものの、ほぼ満席で賑わう九条店で、「ラーメン【こってり】（並）＋スープライスセット」を食べて参りました。

はい、というわけでコチラがお馴染み「ラーメン【こってり】（並）＋スープライスセット」です。

天下一品九条店のイメージ02

もうすっかり、天一のこってりラーメンを食べると胸焼けしてしまうようになったお年頃の筆者。

スープ一滴も残さず食べるには、この明太子付きご飯の力を借りるほか、なくなってしまいました。

そんなわけでここ最近、天一では必ず注文するのがこのスープライスセット。

九条店独自の人気メニュー、『鶏のもも焼き定食』なんぞ以ての外です。

まぁ、ラーメンについての感想はもはや言わずもがな。

店舗によってスープの飲みやすさに違いのある天一ですが、筆者的には九条店のスープはお気に入り。

しかし、一番のお気に入りだった天下一品五条桂店が先月、惜しまれつつ閉店してしまったのが残念で残念で……

などと考えながら、完食。

レジでお会計を済ませると、店員さんが件（くだん）のスピードくじを引かせてくれました。

当たれば先日貰いそこねた「ラーメン（並）一杯無料券」か、2019年度版オリジナルグッズである「こってりどんぶりテープカッター」「こってりネックストラップ」がいただけるのですが……

天下一品九条店のイメージ03

残念！また来年！！！

3ヶ月に一回、無性に「こってりラーメン」が食べたくなるのは何なんでしょうね？