ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2019年6月7日(金)から日本公開されているディズニーの実写映画『アラジン』。
アニメ版がお気に入りの娘さんたちにせがまれて、先週末に観てまいりました。
個人的には待望の実写化、その感想は……
- アリス・イン・ワンダーランド(2010年)
- シンデレラ(2015年)
- ジャングル・ブック (2016年)
- 美女と野獣(2017年)
- プーと大人になった僕 (2018年)
- ダンボ(2019年)
と、往年のアニメ映画を次々と実写化し、大成功を収めているディズニー。
そして今回、満を持しての「アラジン」公開となったわけですが、筆者個人としてはこの実写化にはかなり期待していました。
それまでまったく興味が持てなかったディズニー映画を、娘さんたちの影響で観るようになったのはここ数年のこと。
その中でも、「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」を題材とした「アラジン」は、男の子にも人気の昔ばなしとして馴染み深く、またランプの魔人ジーニーとの掛け合いも絶妙で筆者も大好きな作品のひとつです。
さらに、ジーニーとの洞窟での出会いの場面や、魔法で王子となったアラジンがアグラバー王国へ行進してくるシーンなど、実写化すれば “ばえる” だろうなぁ〜と常々思っていた筆者。
そんなわけで「アラジン実写化」の一報を聞いてからは、先に実写化された「シンデレラ」や「美女の野獣」がとても素晴らしい出来栄えだったこともあって、ちょっと過剰なくらい期待に胸膨らませていたわけです。
で、ついに鑑賞となったわけですが、その感想はというと……
大・満・足 !!!
未見のうちは「どうかな〜?」と思っていたアラジンとジャスミンのキャスティングも、これ以上ないくらいのハマり役だし、ジーニー役のウィル・スミスは言わずもがな。
そんなウィル・スミスが歌う洞窟での「フレンド・ライク・ミー」はノリノリで最高!
一番の見せ場である「ホール・ニュー・ワールド」の場面では、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って飛び回るシーンが、実写となってより幻想的に生まれ変わっています。
筆者的には、アニメ版と違ってジーニーのハッピーエンドがきちんと描かれていたことに「ウルッ」ときてしまいましたね。
そう、悪役であるジャファーやジャスミンの父であるアグラバー国王、侍女のダリアや衛兵長ハキームに至るまで、登場人物それぞれの人となりが掘り下げて描かれているのが、アニメ版との違いとして印象的でした。
ラストシーンでの大団円、みんなで歌って踊るシーンでは、誰もが幸せな気分になれること間違いなしです。
まとめ
アニメ版オリジナルをさらに昇華した完成度の実写版『アラジン』!
さぁ、次は「ライオンキング」だ!