ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
今回は、2022年8月6日(土)に公開された「ONE PIECE」劇場映画最新作『ONE PIECE FILM RED』を観た感想です。
※以降、「ONE PIECE FILM RED」の既出情報や筆者の感想およびストーリーに関する若干のネタばれ要素を含んでおります。自分で観るまでは一切ストーリーに関するものは見たくない!という方はお引き返しください。
映画「ONE PIECE FILM RED」雑感────
「ONE PIECE FILM RED」は、連載25周年記念作品として2022年8月6日(土)から公開された、劇場版ONE PIECE第15作。
「ONE PIECE FILM Z」「ONE PIECE FILM GOLD」に続き、原作者である尾田栄一郎氏が「総合プロデューサー」として映画監修を務めています。
アニメ版「ONE PIECE」(2022年7月時点で1027話)を、Netflixで約3か月ほどで鑑賞し終えた大のワンピファンの我が家の娘さん(次女・小4)と、原作を連載当初から追い続けている筆者。
そんな父娘の思惑が合致して、先日さっそく映画館に。
とはいえ、アニメ派の娘と違い原作派の筆者はあの特有の“ノリ”が苦手でアニメの方は観ておらず、劇場版も初めて。
しかも、「RED」公開以降ネットから漏れ聞こえてくる酷評の数々、そして原作派としては作者原案とはいえ俄かには許容しがたい“シャンクスの娘”の存在に、はじめは若干テンション下がり気味での鑑賞でしたが────
序盤にウタ(Ado)が歌うテーマソング「新時代」でテンション爆上がり。
その後も一流アーティスト提供の挿入歌が次々と劇中に登場し、劇場の音響効果も相まって気持ちを盛り上げます。
実に全7曲もの楽曲、すでに鑑賞を終えた方々のレビューには「歌が多すぎ!長すぎ!」という意見も見られましたが、おっさん世代としてはちょうどいい感じだと思いましたけどね。いい曲ばっかりですし。
そしてストーリーや作画、戦闘シーンのクォリティーも最高。
シャンクスとのすれ違いから生じたウタの切実で悲しい願い、ウタを救うために立ち上がるルフィとシャンクスのカッコよさ、そして悲しいラスト────
年を取って涙腺がもろくなったせいとはいえ、終始目が潤みっぱなしの筆者。
エンドロールとAdoの歌うエンディングテーマ「風のゆくえ」でついに号泣です。
そうか……ワンピは原作だけでなく、劇場版でも泣かせにくるのか────
娘さんも、ストーリーはもちろん楽しんだうえにウタの可愛さも堪能できたようで大満足とのこと。
世間のワンピファンの間では賛否が分かれている劇場版『ONE PIECE FILM RED』ですが、少なくとも筆者父娘の間では最高の映画でした。
まとめ
筆者的にはコビーの成長にも感動!!!
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