今週のお題「ゴールデンウィーク2018」
ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2018年のゴールデンウィーク、前半初日は近場でゆっくりしようと思い、京都市右京区の『梅宮大社(うめのみやたいしゃ)』に行ってきましたよ。
居心地の良い神苑と猫で癒しのひと時
京都市右京区にある「梅宮大社」は、橘氏の氏神として、また梅の名所として知られる神社です。
訪れるキッカケとなったのは、京都をメインに関西の観光地・名所の情報満載なブログ「京都旅行のオススメ」さんのコチラの記事を拝見したから。
kyototravelnoosusume.hatenablog.com
ちょうど今の時期はツツジが見頃を迎えている、とのことで出かけてみることに。
京都府指定登録文化財である楼門をくぐると、同じく登録文化財の拝殿には大きな絵馬が鎮座。
敷地内の至る所にカキツバタが咲いています。
酒造の神である「大山祇神(オオヤマツミ)」を主祭神とするだけあって、奉納された酒樽が目立ちますね。
そして梅宮大社名物、敷地内で十数匹ほど飼われている猫。
気持ちよさそうに寝ている姿を見ると、コチラも癒やされます(´ω`*)
そして、庭園である神苑で見頃を迎え、これでもか!と咲き誇っているツツジの数々。
神苑のベンチに腰を下ろしツツジに見とれていると、時の経つのも忘れてしまいそう。
コチラは名前が面白い「なんじゃもんじゃ」の木。
本当の名前は「ヒトツバタゴ」で、モクセイ科の植物です。
名前の由来として立て札に書かれていた説明によると、水戸黄門こと徳川光圀が参勤交代の途中に下総を訪れた際、この不思議な花を咲かせた木をご覧になって「この木はなんじゃ」と尋ねられたところ、土地の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ?」と問い返したのを「なんじゃもんじゃであるか!」と勘違いしたのが始まりと言われているそうですが、諸説諸々のようですね。
続いて藤棚。残念ながら藤の花は見頃を過ぎてしまった模様。
この不可思議な葉脈の葉っぱはなんだろう?
娘(5歳)の手のひらと記念撮影。
ゴールデンウィークながらそれほど観光客も多くなく、神苑内をゆっくりと見て回ることが出来ました。
まとめ
京都市右京区の『梅宮大社(うめのみやたいしゃ)』。
人混みが苦手、喧騒を離れリラックスしたい……という方にはピッタリのスポットです。