ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

『Google Home』を使ってみたら、想像以上に便利で楽しかった件。

GoogleHomeのイメージ01

美人秘書に憧れるガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

先日の投稿記事で予告したとおり、Googleのスマートスピーカー『Google Home』を購入いたしました。

さっそくレポートしたいと思います。

Googleの AI スピーカー『Google Home』購入レポート

 

先日投稿したコチラの記事のとおり、格安で「Google Home」を購入した筆者。

www.gadgerepo.com

 

“商品到着には一週間ほどかかります。”とケイ・オプティコムからは事前通知をいただいていましたが、中一日で我が家にやってきました。

なかなか立派な化粧箱です。

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梱包物はスピーカー本体に ACアダプター、そして簡易的な、本当に簡易的な説明書オンリー。

とりあえずコンセントに繋いで設置してみました。

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電源を入れると本体天辺の LEDがピカピカ。

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散切り頭を叩かずとも、文明開化の音はスピーカーから聞こえてきます。

 

アプリでの設定

 

さっそく設定に取り掛かりたいところですが、Google Home本体で操作できるのは「音量の大小調節」と「音量のミュート」のみ。

Wi-Fiとの接続などの各種設定は、iOS/Androidのスマートフォン、もしくはタブレットから「Google Home」アプリを介して行わなくてはなりません。

Google Home

Google Home

Google, Inc.無料posted withアプリーチ

 

アプリをダウンロードし、起動すると自動的にGoogle Homeの検出が始まります。

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Google Homeの設置場所を設定しすると、続いて接続可能な Wi-Fiを検索。

パスワード等を入力して、接続します。

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そしてGoogle Homeの “キモ”である音声入力を可能にする、Googleアシスタントの設定に移ります。

登録済みの GoogleアカウントとGoogle Homeを “紐付け”します。

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さらに、ガイドに従って音声を入力し、音声パターンを作成します。

これでアシスタントは持ち主の声を認識し、音声での質問や操作を受け付ける様になりました。

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リンクする音楽サービスや動画サービスなどの設定が終われば、いよいよ Google Homeデビューです。

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初期設定後も、メニューから「本体設定」「Googleアシスタント設定」を変更可能。

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そしてそして、実際操作してみたのがコチラの動画。

「OK Google」と話しかければ、Google Homeは答えてくれます。


GoogleHomeがやって来た

 

周囲がウルサイのはご愛嬌w

若干アシスタントの声が震え気味なのは、慣れない環境に緊張しているのか。

はたまたキッチンで使用中の電子レンジの影響か。

 

使ってみた感想

 

そんなこんなで設定も終わり、娘たちとワイワイ言いながら使ってみた感想ですが、「音声認識の精度」はさすがの一言。

特に気をつけて発音しなくても、キチンと音声を認識・把握して答えてくれます。

その昔、香取慎吾が CMしていた、IBM製デスクトップPCに付属の音声入力ソフト「ViaVoice」とはエラい違いw

とはいえ、娘たちが考えた理不尽な質問には「すみません。お役に立てそうもありません。」と平身低頭に謝る健気なアシスタントちゃん……

(´・ω・`)

やはり、質問の内容を簡潔に、理解しやすいものにする努力は、利用する側にも要求されるようです。

しかし、スマホを触ることなく音声のみで「今日の天気」や「今日のニュース」が聞けたり、簡単な「調べ物」や「音楽サービスの操作」が出来る、というのは かなり快感

子どもの頃に夢見ていた「未来像」に、また一歩近づいた!というところでしょうか。

まだまだ対応サービスも少なく、発展途上感は否めない「日本語版 Google Home」。

ですが、これからますます便利で快適なサービスへと進化してくれる、そんな予感は十分に感じられました。

 

まとめ

 

年内には「Amazon Echo」の国内発売も控え、ますます目が離せないスマートスピーカー商戦!
一足先に近未来を体験してみたい方、『Google Home』はいかがでしょう?