サンダーマン、カンバ〜ック!ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
暇を持て余した時、筆者がやるのは加入している動画配信サービスの新作チェック。
今回もAmazon プライム・ビデオの新作を物色していると、気になるものが……。
ん?『ニコロデオン』?
ニコロデオン(Nickelodeon)とは?
Amazon プライム・ビデオの中で「キッズ向けTV番組 ニコロデオン特集」と銘打った作品群。
詳細を見てみると……。
「スポンジ・ボブ」や「ミュータント・タートルズ」、「ラグラッツ」など有名どころから「アバター 伝説の少年アン」といった「?」なものまで取り上げられています。
どうやら『ニコロデオン』はこれらの作品すべてに関係しているようですが……。調べてみると
ニコロデオン(にころでおん )
Nickelodeon
アメリカのメディア大手、バイアコムのグループ企業の1社、ニコロデオン社による子供番組専門チャンネル。
世界150ヶ国で放映されており、日本でもCSスカイパーフェクTV・ケーブルTV・ブロードバンド放送などで視聴可能。
なお、古い映画ファンの中にはNickelodeonを「ニッケルオデオン」と読む向きもあるが、日本では一般的に「ニコロデオン」と呼称する。
ニコロデオンとは - はてなキーワード
1979年にアメリカで開局した『ニコロデオン』は1998年から日本でも展開をはじめ、2000年からはプラットフォームを「スカイパーフェクTV!」に移行しましたが業績振るわず2009年に撤退。
現在、日本では『ニコロデオン』の主だった作品は Amazon プライム・ビデオや Netflixといった動画配信サービスで視聴可能となっています。
みんな知ってるアノ作品もニコロデオン制作!
しかし、実はこの『ニコロデオン』のアニメやドラマといった作品、「NHK Eテレ」での放送率が異様に高い!
Eテレで放送されたものを挙げてみると……
- スポンジ・ボブ
- ザ・ペンギンズ from マダガスカル
- iCarly(アイ・カーリー)
- Victorious(ビクトリアス)
- サム&キャット
- 超能力ファミリー サンダーマン
- 100 オトナになったらできないこと
などなど。
今現在、再放送されているものもありますね。
なかなか日本のキッズにも馴染み深い『ニコロデオン』作品なのです。
オススメの『ニコロデオン』作品
そんな『ニコロデオン』作品のなかで筆者がオススメしたいのはコチラ!
ザ・ペンギンズ from マダガスカル
ドリームワークスの映画「マダガスカル」で一際人気の高かったペンギンズのスピンオフアニメ。Eテレでも放送されていました。
舞台はニューヨーク・セントラルパーク動物園。来園客にかわいい笑顔をふりまくペンギンたちの正体は、動物園の秩序と平和を守る秘密組織“ペンギンズ”!
ノリの良いギャグとアクションは、子どもならず大人までも魅了する出来栄え。
隊長、リコにコワルスキー、新人といった「ペンギンズ」の面々に加え、キングジュリアンやモートにモーリスといった「キャラ立ち過ぎな」キャラクターが所狭しと暴れまくります。
超能力ファミリー サンダーマン
“普通の生活”を求めて郊外の町へ引っ越してきたサンダーマン一家は家族全員が超能力を持つ「元ヒーローの超能力一家」。
両親から「超能力使用禁止」を言い渡された子ども達ですが、当然守れるはずもなくドタバタの騒動となります。
ディズニーのCGアニメ「MR.インクレティブル」を彷彿とさせる設定のドラマですが、コチラもEテレでシーズン1・シーズン2が放送され、アメリカではシーズン4が放送中。
筆者のオススメポイントはフィービー役のキーラ・コサリンがカワイイところ!
日本での新シリーズ放送が待ち遠しい!
ドーラといっしょに大冒険
7歳の女の子「ドーラ」と友達のおサル「ブーツ」が繰り広げる大冒険!
子供向けの知育番組ですが、アメリカではヒスパニック系移民が英語を学ぶ目的で制作されており、ドーラを始めとする登場人物もまたヒスパニック系となっています。
このアニメの特徴はキャラクターが視聴者に向かって話しかけたり、「◯◯して〜」「△△を呼んで〜」と要求するところ。
まるで自分もアニメの中に入り込んだかのような演出で、子ども達も自然に英語を体験することができます。
筆者の娘(4才)も大好き!異常な食いつきっぷりですw
まとめ
というわけで、「スポンジ・ボブ」以外にも名作・良作揃いの『ニコロデオン』作品。
子どもといっしょに楽しむには最適です。
日本での知名度は低いですが、世界中で愛されている『ニコロデオン』。
Amazon プライム会員の方はプライム・ビデオで見放題。ぜひ一度、ご覧下さい。