iPad Pro 9.7インチが欲しくなってきたガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
今年の春から幼稚園に通いだした次女(3才)。
はじめは「行きたくな〜い!!!」と駄々をこね、通園バスに乗せるのもなだめすかしてと一苦労でしたが、今はそれもどこ吹く風、毎日元気に通園しています。
で、通常は帰りも通園バスのお世話になっているんですが、奥さんがパートに入っている日は少し長めに幼稚園で預かってもらい幼稚園に迎えに行くことになっています。
しかし、幼稚園の駐車場が小さいため基本自動車での送り迎えがNGとなっていることもあり、自転車で迎えに行くのですが自宅から幼稚園まで結構な距離がある上にアップダウンもきつくなかなかの重労働。
しばらくはガンバっていた奥さんもついに「電動(アシスト)自転車が欲しい!」と言い出しました。
確かに、立ちっぱなしのパートが終わってからあの距離をノーマル自転車で子どもを乗せて帰るのはシンドかろうと、少々値のはる買い物ですが購入を決意。
そんなわけで今回は、電動アシスト自転車について調べてみました。
電動アシスト自転車を選ぶ上でのポイントは?
バッテリーによるモーターの力でペダルを踏む力を補助(アシスト)する電動アシスト自転車。
現在は様々な用途に対応するモデルが多種多様に販売されており、使用するケースに応じてポイントを押さえて選ぶ必要があります。
購入時にチェックするポイントは……
バッテリー容量
搭載するバッテリーの容量によって1回の充電で走れる距離は変わってきます。
容量が大きいほど走行距離は長くなり、充電する頻度は少なくなります。リチウムバッテリーは充電できる回数が決まっているので充電回数は少ないほうが長く使えます。
よって容量は大きいことに越したことはありませんが、当然値段も高くなってしまいます。
乗り降りのしやすさ
バッテリーやモーターを搭載している分、車重が重くなってしまう電動アシスト自転車。
バランスを崩して倒れてしまわないよう、自分の身長にあった車種サイズで乗り降りしやすくフラつかないものを選ばなくてはいけません。
子どもを乗せて走るのならなおさらです。
使用用途
電動アシスト自転車にも乗り方や用途に合わせて様々なモデルがあります。
通勤・通学タイプや荷物がたっぷり積めるパワフルタイプ、子ども2人同乗対応や最近はスポーツタイプなんてのも。
自分が使用する用途に合ったものを選びましょう。
筆者の購入ポイント&気になるモデルは?
これらを踏まえたうえで筆者のケースで考えると……
- 子どもを乗せてアップダウンのきついそこそこの距離を走行するのでバッテリー容量はそこそこ大きめ。
- 子どもを乗せるので、子ども乗せタイプ。
- 重心が低く、乗り降りしやすいもの。
というところでしょうか。
これらの観点から、筆者が気になる電動アシスト自転車を選んでみました。
YAMAHA(ヤマハ) PAS Babby シリーズ
YAMAHAの子ども乗せ電動アシスト自転車である「PAS Babby XL」。
同社の「PAS Babby」にリヤチャイルドシートと大容量の12.8Ahバッテリーが標準装備されたモデルとなっています。
20インチの小径タイヤモデルで重心も低く、安心の安定感。
カラーバリエーションもマットブラック、スノーホワイト、レッド、フレッシュイエロー、マカロンラテ、マットグリーンアッシュの全6色と豊富。
幼児2人同乗基準適合車なので前カゴをフロントシートに付け替えればお子様2人でも大丈夫です。
Panasonic(パナソニック)ギュット・ミニシリーズ
Panasonicの「ギュット・ミニ・DX」も幼児2人同乗基準適合車。
コチラはフロントシート「ギュットプレミアムシート」を標準搭載しており、バッテリー容量は12.0Ahです。
子どもがまだ小さい場合ならフロントシート標準搭載のほうがありがたいですね。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)bikke シリーズe
BRIDGESTONEの「bikke」は20インチの小径タイヤモデル。
バッテリー容量は8.7Ahとなりますが、魅力はなんといっても豊富でカラフルな「カラーコンセプトパーツ」の数々。
チャイルドシートのクッション、サドル、ハンドルカバーなどを自分好みのコーディネートで組み合わせ可能。
感性のままに、自由なスタイリングを楽しむことができます。
まとめ
上の娘が生まれた時に非電動の子ども乗せ自転車を買って以来、情報収集がご無沙汰だった「電動アシスト自転車」ですが、バリエーションも豊富になって目移りしますね。
さて、どれにしようかな?また後日、購入レポートします。