久しぶりに四国に行きたいガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、十一回目となる今回は京都市伏見区の「ラーメン東大 京都南インター店」さんです。
伏見市「ラーメン東大 京都南インター店」
名神高速 京都南インター出入り口から南下するとすぐ左手に見えるコチラのお店、以前は「藤平」そして「鶏京」というラーメン屋さんでした。
特徴はなんといっても四国・徳島発祥の“徳島ラーメン”を売りにしているところ。
中・四国を中心に近畿地方までチェーン展開している有名店です。
メニューはコチラ。
広めの店内にはテーブル席が多く用意されており、小さいお子さん連れの家族でも安心して食事が楽しめます。
案内された席につくとテーブルの上にはカゴに入った生卵が数個。
色めき立つ娘たちをなだめながら店員さんに聞いてみると、どうやら無料のサービス品とのこと。
“徳島ラーメン”といえば“生卵”ということでラーメンに入れるらしいのですが、はじめは入れずに素のままで味わい、後から卵を投入してまろやかな味の変化を楽しむのが「通」だそうです。
ほうほう、それは楽しみですな。
甘辛醤油とんこつスープと豚バラ肉が印象的
ラーメンは「徳島ラーメン」、さらに「こってりラーメン」の二本立て。
これに野菜9割、肉1割のあっさりジューシーな「徳島ギョーザ」が色を添えます。
早速注文ですが、ここはやはり「徳島ラーメン」でしょう。セットメニューの「大きな唐揚げセット」にしてみました。
京都ではめずらしい、豚骨スープに濃口醤油で味付けしたコクのある甘辛いスープと、これまた甘辛く煮込んだ豚バラ肉のトッピングでまるで「すき焼き」を彷彿とさせる味わい。
麺は中細麺でスープによく合い、メンマ・青ネギ・もやしがアクセントとなって歯ざわりに変化を与えています。
これに前述の生卵を加えれば王道「徳島ラーメン」の出来上がり!となるわけですが……。
筆者は卵かけごはんでおいしくいただきました。
まとめ
あっさり味で女性やお子様でもパクパクいただけそうな「徳島ラーメン」。
“めちゃくちゃ美味しい”というわけではありませんが、優等生タイプで癖になりそうな味わいが楽しめます。
ご家族連れでいかがでしょうか?
ラーメン東大 京都南インター店
- 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町37
- 電話番号 075-601-0830
- 営業時間 11:00~24:00
- 定休日 無休
- 駐車場 有り(32台)