キンキンが〜(ノД`)シクシク@gadgerepoです。
前々回、前回とお伝えしたように、当ブログは独自ドメインを新たに取得しました。
〜WordPressカスタマイズ備忘録 その17〜
Google アナリティクスで確認すると、独自ドメインに変更したあたりで心なしか当ブログへの検索流入が増えたように思います。(どこかやり方を間違えてアクセスの二重カウントとか疑いましたが違うっぽい……。)
ウチみたいな素人丸出しの初心者ブログの場合、レンタルサーバー由来のドメインの方が Google さんに信頼されて検索順位的には有利に働くかと思っていたんですが、そうとも言えないんですね。
【追記】 現在、当ブログは WordPree ではなく「はてなブログ」で運用しております。ご了承ください。
m(__)m
忍び寄る旧ドメインの影……。
で、ドメイン変更後しばらくたったある日、WordPress の管理画面、プラグイン Jetpack の統計情報を見ているとクリックされたリンクの中に“gadgerepo.minibird.jp〜”と旧ドメインを含んだアドレスが……。
なるほど、ブログの内部リンクアドレスが最初に貼った時のまま、新ドメインに更新されていないのね。
今は「301リダイレクト」で旧ドメインから新ドメインに転送させているから問題ないけど、旧ドメインの方を完全に撤去した場合、"404 Not Found"祭りが開かれることに……。
それじゃあ手作業で修正していきますか!とブログ内で旧ドメインに関連付けられたリンクを検索してみると、その数「1591」!
これはイカン……。ムリ過ぎる……。と途方に暮れていたのですが、ググった結果、全投稿記事に含まれる文字列を一括変換してくれる WordPressプラグイン「Search Regex」ならこの問題をなんとかしてくれそう。
さっそく試してみました。
同一文字列を簡単に置き換えてくれる「Search Regex」
プラグインを実行する前に、必ず「ツール」→「エクスポート」で記事のバックアップをとっておきましょう。
置換の結果、元に戻したい状況になった時には「インポート」で復旧が可能です。。
バックアップ後、管理画面の「プラグイン」→「新規追加」で「Search Regex」をインストールします。
インストール後、プラグインを有効化して使ってみましょう。
管理画面、サイドバーの「ツール」に「Search Regex」の設定項目が追加されています。
「Search pattern」に変換前の文字列(筆者の場合は旧ドメイン)を、「Replace pattern」に置き換えたい文字列(新ドメイン)を入力、「Replace」をクリックします。
「Results」以下に検索結果が表示されます。緑が変換前、ベージュが変換後ですね。
ここでしっかり内容を確認!問題なければ「Replace&Save」をクリック。これで全ての文字列が変換されます。
まとめ
WordPress のいいところはプラグインが充実していて、大抵の場合はなんとかなってしまうところですね。
実際、今回の問題もこの「Search Regex」が無ければたいへんな作業になってしまうところでした。
作者さんに感謝ですm(__)m