ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
ボタンを押すだけで日用品を発注し自宅へ届けてくれる、Amazonの専用デバイスを使用した注文サービス『Amazon Dash Button』が、新規の販売を停止したことは以前お伝えしたのですが。
このほど、Dash Button自体が利用できなくなる、とのこと。
ぅわぁああああああああああああ!!!
利用者激減に基づき、既存サービスも8月いっぱいで終了
Amazon の “IoT”(Internet of Things)端末「Dash Button」に登録された各種日用品を、Wi-Fi 経由で 文字通り“ワンプッシュ” で注文できるこのサービスは、日本では2016年12月から開始されていたもの。
日々の飲用が常態化しているVOX(ヴォックス)「強炭酸水」の購入にいつも利用している筆者ですが、新規の販売は停止となったものの、既存ユーザーへのサービスは継続されると聞いて安心しきっておりました。
ですので、今月初めにAmazon.co.jpから「Amazon Dash Button サービス終了のお知らせ」というメールが来たときも、
「あぁ、新規販売停止の再告知ね。乙おつ。」
と、読み飛ばしていたのですが、よくよく読んでみると……
Dash buttonをご利用のお客様
Amazonは、お客様の購入体験がより便利で簡単になるように、さらには購入する煩わしさを取り除けるよう、取り組んでまいりました。
Amazon Alexaに話しかけハンズフリーで商品を購入できる音声ショッピングや、商品の自動再注文サービス Amazon Dash Replenishmentの対応機器の数は世界で数百に上り、定期おトク便やバーチャルダッシュも導入してまいりました。
これらサービスが充実してきたことを踏まえ、2019年8月31日をもちまして、Dash Button経由での商品の販売を終了する事に致しました(システムの都合上、2019年8月31日以降もしばらくの間購入できる可能性もございますが、順次終了させて頂きます)。
ぅおぉおおおおおおおぃ、マジかよ!!!
つい先日も、炭酸水なくなったんでポチったっつ〜の!
- 冷蔵庫から炭酸水を取り出す。
- 無くなったら在庫から補充する。
- 在庫が少なくなってきたら、冷蔵庫に貼り付けてあるDash Buttonをポチ!
っていう一切の無駄のない完璧なローテーションだったのに!
これからは、
- 冷蔵庫から炭酸水を取り出す。
- 無くなったら在庫から補充する。
- 在庫が少なくなってきたら、iPhoneを取り出す。
- Amazonのアプリを起動。
- 「Virtual Dash」か「ワンクリックで購入」で注文。
うわぁぁぁぁ!二手間増えてる〜!!!めんどくさいー!!!
まぁ確かに、Dash Buttonが初めて発表されたときは、
「なんという技術の無駄遣いw」
と冷ややかな感想を抱いていた筆者でしたが、実際に使ってみて実感した便利さ・快適さといったら……
Dash Buttonの無い生活なんて耐えられない。
サービスが続く限り、ポチり続けるぐらいの意気込みだったのに……
どうしてこうなった……
まとめ
しかたがない……
「Amazon Echo」買うか……