手描き入力用タブレットやデジタイザなどで有名なWacomが公開していたメモ帳アプリの「Bamboo Paper」が、iPad版に加えてAndroid版とAmazonのKindle Fireタブレット版、そしてWindows 8版を新たに公開しました。
筆圧感知対応のお手軽デジタルメモ
このBamboo Paperは手描きで文字や絵が入力でき、Wacomのタブレット用スタイラスBambooシリーズや、Intros Creative Stylus、およびそのほかのメーカーの汎用デバイスで利用できるとのこと。
筆者のWindowsタブレット、ASUS Vivotab Note 8にはWacom製スタイラスペンが付属しており、タブレットでちょっとメモ書き用途に使えそうだったので、さっそくインストールして試してみました。
Windowsストアからダウンロード
コチラからサイトにアクセスし、Windowsストアに移動してアプリをインストールします。期間限定?で無料のようです。
インストール後アプリの説明が表示され、使用開始となります。
ノートブックの表紙の色、罫線の有無とスタイルを選択し、タイトルを入力します。
入力画面はこんな感じです。非常にシンプルですね。
こちらのアイコンをタップするとカメラから、あるいは既存の画像データを画面に取り込むことができます。
ペンのアイコンで線のスタイルと太さが選べます。
インクのアイコンで描画色の選択です。
文字はこんな感じ。筆圧による線の強弱にも対応しています。
イラストはこんな感じ(^_^;)
筆で描いてみました。
まとめ
さすが Wacom製だけあって、シンプルながら直感でわかりやすいインターフェイスで、書き味もいい感じでした。
筆圧の感知があまり滑らかではない気がしましたが、そのあたりは Vivotab Note 8の性能によるものでしょうか。
ちょっとしたアイデアなどを紙のノートに書くように、さっとイラストや画像を交えて書きとめる使い方には最適ではないでしょうか。
ぜひお試しください。