ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。
2023年2月8日未明(日本時間)、Microsoftから“AIチャット機能”搭載の検索エンジンとなる新しい『Bing』が公開。
この新しいチャット機能を利用するには、ブラウザにMicrosoft Edgeを使用しMicrosoftアカウントでログイン、そして「順番待ち登録」が必要。筆者も登録していたところ先日から利用可能になったので、喜び勇んでさっそくサービスを利用してみました。
かしこいAI秘書が、チャット形式で質問にガンガン答えてくれる快適さ────
「Bingチャット」は、検索結果だけでなく、会話形式で質問に答えるAIチャット機能です。
チャット入力画面から自分の言葉で自然に質問することで、複雑な検索はモチロン、検索結果をさらに突き詰めてフォローアップしたり、質問のアプローチを変えて細かく調整することができます。
Bingチャットの仕組みは今話題沸騰のAIモデル、大量のテキストデータから自然言語処理の技術を学習した「ChatGPT」を利用しており、質問や検索クエリをChatGPTに入力し、その返答をチャット形式で表示することにより、あたかも会話しているかのような表現を可能にしています。
ただし、Bingチャットはプレビュー段階でまだ完全とは言えず、長い会話や複雑なトピックに対応できない場合も……
そのため、利用は現状一日に50回まで(2023年3月現在)となっています。
さて、Bingチャットの使い方。
検索ボックスに質問やキーワードを入力すると、チャットウィンドウが表示され、Bingと会話することができます。
例えば、「東京の天気は?」と入力すると、Bingは「今日の東京の天気は晴れです。最高気温は18度、最低気温は8度です。」と答えます。
そして、「明日は?」とフォローアップすると、Bingは「明日の東京の天気は曇りです。最高気温は16度、最低気温は9度です。」と答えます。
このように、Bingチャットでは自然な会話で検索したり、情報を得ることができ、続けてチャット入力することで追加の質問やコメントにも応答、もちろん、検索結果やウェブサイトへのリンクも表示されますので、詳細を確認することもできます。
ChatGPTの技術を利用しつつ、チャット形式での入力を採用したBingチャットですが、そのメリットとして────
- 会話形式で自然に質問したり、複雑な検索をしたり、フォローアップが可能。
- 質問に答えることで、情報を簡潔にまとめたり、理解しやすくできる。
- 検索結果やウェブサイトからの情報を引用・参照して、信頼性や正確性を高められる。
- 人間らしい会話により、検索がより楽しく。
などが挙げられます。
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といった具合で、Bingチャットに質問しながら帰ってきた回答を、ブログ記事らしくブラッシュアップしてみました。
ChatGPTと比べても、やはりチャット入力による会話形式で次々と質問を重ねていける点はモチロンのこと、チャット中にBingからも次の質問のサジェストが提示されることで“ネタ”が広がっていくところが、まさに「有能な秘書」という感じ。
これはホント、“文章を書く作業全般”において、これまでの方式がガラッと変わる画期的なツール!と言えますね。
すごいな、「AI」!!!
まとめ
まぁ、何事も「使い方次第」ですね。
/* アドレス要変更 */ https://t.co/diSsclKEhk /* ここも変更 */ March 10, 2023